日汉成语谚语词典概要

1日汉成语谚语词典ああ言えばこう言う胡搅蛮缠；硬唱反调。*山といえば川。右といえば左。どう言うやこう言う。合縁奇縁奇巧姻缘；天作之合*合性奇縁。何事も縁。縁は異なもの味なもの。愛多き者は即ち法立たず爱多者则法不立；重情枉法。愛屋烏に及ぶ爱屋及乌*其の人を愛する者は屋上の烏を兼ね其の人を憎む者は其の余胥を悪む。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。間が遠なりゃ契りが薄い相离远，情分减；去者日疏。*去る者は日々に疎し。縁が遠けりゃ契りが薄い。遠くなれば薄くなる。匕首に鍔匕首加护手，不配；驴唇不对马嘴。*小刀に鐸愛犬に手を噛まれる爱犬咬手；恩将仇报。*飼い犬に手を噛まれる。飼い犬に足を食われる。相碁井目人有贤愚，艺有高低。挨拶は時の氏神和事佬来得巧。*仲裁は時の氏神。仲人は時にとっての氏神。地獄で仏。挨拶より円札好话不如现钞；赊三不敌见二。*心中より饅頭。義理張るより頬張る。某よりも金貸しがよい。相槌を打つ随声附和；打帮腔。愛想尽かしも金から起きる财了缘分尽；无钱不夫妻。*金の切れ目が縁の切れ目。夫婦喧嘩も無いから起こる。愛想も小想も尽き果てる讨厌之至；毫无留恋。*愛想が尽きる。愛想を尽くす。逢いたいが情見たいが病望眼欲穿；心向往之。*逢いたい見たさは恋のとが。一日逢わねば千秋。相対の事はこちゃ知らぬ秃子打赌，和尚不知；与我无关。2あいた口が塞がらぬ张口结舌。開いた口には戸は立たぬ人口难封；人言可畏。*下種の口に戸は立てられぬ。開いた口へ牡丹餅有福不用忙；福至天降。*開いた口へ団子。寝耳へ小判。あんころ餅で尻をたたかれるよう。あいだてないは婆育ち祖母育儿无规矩。相手かわれど主かわらず以不变应万变；他有千条妙计，我有一定之规。相手のさする功名侥幸成功；意外取胜。*怪我の功名。過ちの功名。怪我過ち。相手の無い喧嘩はできぬ一个巴掌拍不响；孤掌难鸣。*一人喧嘩はならぬ。相手無ければ訴状なし。気違いも一人は狂わぬ。相手見てからの喧嘩虚张声势；欺软怕硬。*敵が逃げるとだれでも強くなる。犬の遠吠え。愛に愛を持つ和蔼可亲；和颜悦色。愛は小出しにせよ爱要长流不宜狂。*熱愛は冷めやすい。どか惚れのどか飽き。愛は憎悪の始め爱为憎之始。愛戻りは鴨の味破镜重圆情更绵。*従兄弟同志は鴨の味。逢うは別れの始め合者离之始。*逢うは別れのもと。合わせ物は離れ物。逢うは別れ。合うも不思議合わぬも不思議做梦爻卦，难说真假。*当たるも八卦当たらぬも八卦。逢えば五厘の損がいく无事不登三宝殿；逢人难免惹麻烦。*触り三百。触らぬ神に祟りなし。仰いで唾をはく仰天而唾；自食其果。*天に唾して己が面にかかる。寝て吐く唾は身にかかる。お天道様に石。仰いで天に恥じず仰不愧天。*俯して土に恥じず。俯仰天地に恥じず。青柿が熟柿弔う五十步笑百步；推人及己。3*うみ柿が熟柿を弔う。人の事が我が事。昨日は人の上今日は我が上。青田から飯になるまで水加減青苗变成饭，全靠水浇灌。青竹を割ったよう竹筒倒豆子，直话直说。青畳を敷いたよう风平浪静；海不扬波。青田誉めらば馬鹿誉めれ青苗虽好，收成难保。*子供と青田はほめられぬ。十で神童十五で才子二十過れば只の人。青菜に塩如青菜加盐，萎靡不振。*青菜を湯につけたよう。蛞蝓に塩。藍は藍より出でて愛より青し青出于蓝而胜于蓝。*出藍の誉れ。紺は藍より出でて藍より濃し。青葉は目の薬新绿益目；看青养睛。青表紙を叩いた者にはかなわぬ学问好难不倒；秀才不怕考。青夕焼けは大風となる夕照变青，必有大风。赤犬が狐を追う黄狗追狐狸，真假难辨；是非难辨。赤きは酒のとが脸红怨酒烈，我是老好人。*赤きは酒のとがぞかし、鬼とは思し召されそ。赤子のうちは七国七里の者に似る婴儿未定形，谁看像谁。赤子の手をひねる轻而易举。*赤子の手をねじる。赤子は泣き泣き育つ好哭婴儿长得壮。*泣く子は育つ。赤子を裸にしたよう身处绝境；孤立无援。藜の羹粗茶淡饭。暁の白雲が急に散れば大風拂晓白云散，必是大风天。上がって三代下がって三代亲不亲，看三代。垢に食われて死にはせぬ不干不净，吃了没病。垢はこするほど出る、あらは探すほど出る汗泥搓不尽，缺点揭不完。*叩けば埃が出る。明るけりゃ月夜だと思う知其一不知其二。*馬鹿の一つ覚え。団子さえ食えば彼岸だと思う。4垢を洗って痕を求む洗垢求瘢。*毛を吹いて疵を求む。藪をつついて蛇を出す。秋荒れ半作秋天风雨乱，收成减一半。*秋日和半作。秋風が吹く情淡意冷。*秋風が立つ。秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む秋风呼号到日落，夫妻吵架不过夜。*夫婦喧嘩と北風は夜凪がする。秋風に薄の穂狗尾草随风倒。秋梭魚は嫁に食わすな秋后梭鱼香，媳妇不得尝。*秋茄子嫁に食わすな。五月蕨は嫁に食わすな。秋雁が早く渡ると豊作秋雁早归，粮食成堆。秋鯖の刺身に当たると薬が無い秋食生鲭鱼，中毒无药医。秋高く馬肥ゆ秋高马肥；秋高气爽。*天高く馬肥ゆ。明店の恵比寿有客无客笑脸常在。空き樽は音が高い空桶响声大；一瓶不响半瓶荡。*浅瀬に仇浪。食いつく犬は吠えつかぬ。秋蒲公英の咲く年は雪が浅い苦菜秋开花，冬季雪不大。商い三年经商先耐三年苦。*顎振り三年。売り出し三年。石の上にも三年。商い上手の仕入れ下手会卖不如会买；生意好靠进货巧。商いは牛の涎做生意，靠耐性。商いは数でこなす薄利多销。*薄利多売商いは門門卖货应巧；看人供货。*商売は門門。商売は道により賢し。芸は道により賢し。商いは草の種生意繁多，五行八作。商いは正直が第一商以信为先。商いは本にあり多财善贾；无本难求利。5商い屋は古いがよい店是老的好。秋茄子嫁に食わすな秋后甜茄子，不给媳妇吃。*秋梭魚は嫁に食わすな。夏蛸嫁に食わすな。秋になればほいと腹になる秋后食欲增；夏枯抢秋膘。秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる秋天雨猫儿喜。*冬の雨が降れば猫の顔が三尺伸びる。秋のあらと娘の粗は見えぬ二八年华不见瑕。秋の一日千日秋收一日赛千天。秋の入り日と年寄りは段段落ち目が早くなる秋来白昼短，老来时运减。秋の扇秋扇见捐。*班女の扇。班婕が団雪の扇。秋田の落し水。秋の鹿は笛に寄る馋猫不避腥，秋鹿不辨音。*笛に寄る鹿は妻を恋う。妻恋う鹿は笛に寄る。笛に寄る秋の鹿ははかなき。契りに命を失う。秋の空は七度半変わる秋令善变，人情易淡。*秋の空。男心と秋の空。秋の日と娘の子はくれぬようでくれる秋日落山快，少女出嫁急。*春の日と継母はくれそうでくれぬ。秋の日は釣瓶落し秋天落日急。*秋の日は鉈落し。秋の夕焼け鎌をとげ秋の朝照り隣へ行くな朝霞不出门，晚霞行千里。秋早く熊が里に出ると大雪秋熊早进村，大雪必封门。*雉が秋早く田畑にくる年は大雪。秋彼岸の照りは豊年秋分晴，好收成。秋日和半作秋天好，收成保。*秋場半作。秋荒れ半作。空物は容れ物虚己以听。空家で声嗄らす吃力不讨好。*空家で棒振る。楽屋で声を嗄らす。陰の舞の奉公。空家の雪隠で声なし吃了闭门羹。6諦めは心の養生心宽体胖。*出る月を待つべし、花の散るを悔やむ無かれ。秋葉山から火事（あきわさん）消防队失火，枉己正人；名门出逆子。*火消しの家にも火事。商人と屏風はまがらねど立たぬ屏风展平难站立，商人正直不赚钱。*商人と屏風は直ぐには立たぬ。商人と屏風はゆがまねば立たぬ。商人に系図無し经商有道，不问身世。商人の嘘は神も御許し为商说谎，神仙默许。商人の子は算盤の音で目を覚ます耳濡目染。*武士は轡の音で目を覚ます。乞食の子は茶碗の音で目を覚ます。商人の空誓文（そらせいもん）商家誓言不可信。商人の空値商人无实价。*商人の元値。商人は金に頭を下げる商人有一怕，见钱就跪下。*一文高の世の中。商人は木の葉も錦に飾る商人刁，商人刁，败絮填锦袍。商人は損と元で暮らす生意经口上带；原价出售，蚀本贱卖。*商人の元値。商人は損をしていつか倉を建つ口上频频蚀本经，店里悄悄建新仓。商人は腹を売り客は下より這う讨价还价；漫天要价，就地还钱。商人は矢の下くぐれ商人发财不怕险；要钱不要命。悪縁契り深し孽缘难分。*腐れ縁は離れず。悪女の深情け。悪業の猛火（みょうか）一恶毁前功。悪妻は家の破滅悍妻泼妇，败家破户。*悪妻に勝る不幸無し。悪妻は百年の不作妻子如不贤，倒霉到百年。*悪妻は六十年の不作。悪妻は一生の不作。悪事千里を走る好事不出门，坏事行千里。*悪事千里を行く。隠す事千里。悪い知らせは翼を持つ。7悪事身にかえる恶有恶报；害人反害己。*身から出た錆。天に唾す。人を呪わば穴二つ。悪獣も猶其の類を思う恶兽犹思其类；虎毒不食子。悪女の賢者ぶり（けんじゃ）狠心女子菩萨面。悪女の深情け东施偏多情；盛情难领。悪女は鏡を疎む（うとむ）丑女怕照镜；矬子怕说矮。*悪女は鏡を恐る。悪銭身につかず横财不富；悖入悖出。*人垢は身につかぬ。あぶく銭は身につかぬ。あくちも切れぬ乳臭未干；年幼无知。悪に強ければ善にも強し为恶甚者，从善亦笃。*悪に強きは善の種。毒薬変じて良薬となる。悪人あればこそ善人も顕れる因恶显善。*下手があるので上手が知れる。馬鹿があって利ロが引き立つ。悪人に友多し同恶相求；狐群狗党。*癩者は癩者の友をほしがる。悪人に誉められるより善人に笑われよ宁遭好人笑，不受坏人夸。*悪友の笑顔より善勇の怒り顔。悪人の友を捨てて善人の敵を招け恶人成友应舍弃，善人为敌当款待。悪人は畳の上では死なれぬ恶人无善终。*悪人は刀の試し物。悪の裏は善苦尽甘来；祸兮福所倚。*一の裏は六。いい事があれば悪い事がある。善の裏は悪。灰汁の下げ汁も捨て場所がある物尽其用。悪の報いは針の先为恶不爽。*因果は皿のふち。悪の易きや火の原を焼くが如し恶之易也如火燎原；从恶如崩。悪は一旦の事なり恶逞一瞬间。悪は延べよ从善如流，从恶易缓。*善は急げ、悪は延べよ。8悪木盗泉不饮盗泉水，不憩恶木荫。*渇しても盗泉の水を飲まず、悪木の陰に憩わず。悪友の笑顔より善友の怒り顔宁受好人气，不讨坏人欢。胡坐で川坐享其成。悪を好めば妖あり作恶招灾。*積悪の余殃。飽くを知らぬ鷹は爪を割く贪嘴秃鹰必伤爪；贪必伤身。*欲すりゃ損する。欲の熊鷹股裂くる。悪をすれば淵に入る作恶多端，必坠深渊。*悪事身にかえる。自業自得。揚げ足を取る找碴钻空；乘虚而入。あげて数うべからず数不胜数。あけて悔しき玉手箱大失所望。*開けて見たれば烏の糞。開けて通せよ肥担ぎ芝兰不入鲍鱼肆。*君子は危うきに近寄らず。開けて放しの根性よし心口如一；心直口快。*根性悪の無駄口きかず。阿漕が浦に引く網偷猎必败；屡犯必露。*逢うことを阿漕の島に引く網の度かさならば人も知りなむ。顎で背中を掻く无能为力；鞭长莫及。顎で蝿を追う无吹灰之力。*頤で蝿を追う。火を吹く力も無い。顎振り三年要练真本事，得下苦功夫。*首振り三年。櫂は三年櫓は三月。朝商いは福を呼ぶ早市大吉。朝雨馬に鞍を置け晨雨可为马备鞍，远行不必把心担。*朝雨は日照りのもと。朝雨に傘いらず晨雨短，不带伞。*朝雨に蓑笠いらず。卯の時雨に笠をやけ。9朝雨は女の腕まくり开门雨，饭后晴。*俄雨と女の腕まくり。朝雨ばくち裸のもと。朝雨は晴れの兆し晨雨兆晴天。*朝雨は其のうちに晴れる。朝曇り日照りのもと。朝ある事は晩にある有其一必有其二。*一度ある事は二度ある。ある事きっと。浅い川も深く渡れ浅川须作深水渡；慎之又慎。*用心は深くして川は浅く渡れ。石橋を叩いて渡る。朝謡いは貧乏の相游手好闲，吃苦在前。*乞食の朝謡い。朝歌貧乏。願い事があれば朝唄を歌うな。朝起き三文の徳早起三分利。*朝起き七つの徳あり。朝起き千両。良い値朝起き長者のもと。朝起き三両倹約五両勤俭起家。*朝起き三両始末五両。朝起き三両夜起き百両起早动手，事半功倍。*朝の一時は晩の二時に当たる。朝起きは三文の徳長起きは三百の損。朝起きの家には福来たる黎明即起万事吉。*朝起きは富貴のもと。朝顔の花一時（ひととき）昙花一现；好景不长。*槿花一日の栄。槿花一朝。朝駆けの駄賃轻而易举。*行きがけの駄賃。朝雷に川渡りすな晨雷响，河水涨。*朝雷に戸開かず。朝雷に隣歩きすな朝打雷，不出门。*朝雷には隣の歩きもできぬ。朝粥かくしての長暖簾打肿脸充胖子；硬撑门面。朝がらに目鼻つけたよう骨瘦如柴。*箸に目鼻。朝霧は雨夕霧は晴れ朝雾化雨，晚