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当前位置:首页 > 临时分类 > 日语综合教程六-第三课-水の东西
第六册第三课水の東西山崎正和一,语句の学习*爱娇(p67-2)①彼はいくら人にほめられても,头をさげて爱娇をふりまくのを好まない性格だ.②亲切といえば亲切だが,どうも必要以上に爱娇をふりまいているような気がする③芝居をやったりして,人の动作をうまくまねする猿は,动物の中でも一番の爱娇ものである.*ぐらりと(=ぐらっと.突然はげしく揺らぐ様子)(p67-8)①もともと足元のおぼつかない父の体は,道の一段低くなっているところでぐらりと倾いた.②会长の威信は今度の事件でぐらりと揺らいだ.③讲演を闻いているうちに眠ってしまった.ぐらりと倒れそうになって,はっと目が覚めた.(文章中の「ぐらりと」という表现は水いっぱいになった鹿おどしの「水を満たした重量感」という印象を表している.)*こぼす(p67-8)①コップを右につかむと,一滴もこぼさずに饮んだ.②日ごろ,活気な王さんが涙をこぼしていたので,びっくりした.③おばあさんが頼りない息子の愚痴をこぼすのを,母はうんうんと闻いてやっている.*せきとめる(流れる広がるものを遮り押しとめる)(p67-15)①流れ[伝染病の蔓延]をせきとめる.②川をせきとめてダムと人工の湖を作る.③事件の拡大をせきとめる.比较:くいとめる(マイナスの状态が,それ以上进まないように防ぎ止めるという意味のやや文章语.)①物価の上升をくいとめる.②インフレをくいとめる.③火の势いをくいとめる.④被害(洪水敌の侵入)をくいとめる*華やか(p67-22)①なかなか华やかな模様だな.②彼は华やかな存在だ.③华やかなパーティーを开く.④出土文物展は华やかに开幕した.*ぎっしりと(p68-4)①春はスケジュールがぎっしりで暇はぜんぜんない.②手帐には予定がぎっしりと书き込まれている.③コンサート会场がぎっしり超満员だった.*表情に乏しい(p68-13)広场の个性や独自な雰囲気が感じられない.町の広场を人の颜にたとえて,喷水が贫弱なために,のっぺりとした平板な感じを受けることをいう.広场の中心となる喷水がなかったり,あっても周囲の建造物と钓り合いが取れなかったりして,広场が贫相で迫力に欠け,平板である光景.二,文章の指导の展开*指导目标①指示语の指示语句内容を整理しながら読解させる.②笔者の意见を要约させる.*文章の构成一段目(p67-1~p67-17)鹿おどしの说明――「东」(东洋)の水の姿鹿おどしの特色とその効果①紧张の高まりと紧张からの解放②単纯な,缓やかなリズムの无限の缲り返し③水の流れをせき止め,音に刻むことで返って流れ止まらないものの存在を强调する仕挂け段意単纯で缓やかなリズムが无限に缲り返される「鹿おどし」は,水の流れをせき止め,音を刻むことによって,かえって流れてやまないものを感じさせる.二段目(p67-18~p68-7)喷水の说明――「西」(西洋)の水の姿喷水の特色と美しさ①壮大な水の造型②揺れ动くバロック雕刻③音を立てて空间に静止しているような姿段意アメリカやヨーロッパの広场や庭园で数多く见られる壮大な喷水は,水の视覚的,空间的にとらえるところから造型された水の芸术である.三段目(p68-8~p68-13)日本に喷水が発达しなかった理由――东西の水の姿に违いが生じたことについての比较検讨①外面的事情ァ,西洋のように空気が乾いていない.ィ,水道の技术が発达していない.)②内面的事情日本人にとって水は自然に流れる姿が美しい――日本人の水に対する感性段意日本で喷水が発达しなかった事情はいろいろあるが,その最大の理由は,日本人が水の自然に流れる姿を美しいと感じていたことにあると思われる.四段目(p68-14~最后)日本人の水に対する独特の感性――东西文化の违い*自然に流れる水の姿を美しいとする感性形なきものを恐れない心の现われ*断続する音の间隙に流れるものを间接に心で味わうこと「鹿おどし」は日本人が水を鉴赏する行为の极致を表す仕挂け段意日本人は形なきものを恐れない心をもっており,それゆえ音と音との间隙に流れるものを间接的に感じさせる「鹿おどし」は日本人の感性を最もよく表す仕挂けだといえる.三,言葉の学习1,いやがうえにも①美しきものがいやがうえに美しく饰られている.②洋子の控えめなしおらしい様子がいやがうえにも人の噂を引く种となった.③宅地开発がいやがうえにも自然破壊に拍车をかけている.④秋の夜长に,しとしとと雨まで降り出し,いやがうえにも昔が思い出されてならない.2,ゆとり(がある/ない)①楽しんで研究できる环境ならば,大学や企业を问わず今后も日本人がノーベル赏をとるチャンスはあると思う.わたしは日本の研究机関で精神的なゆとりが少なくなっていることを心配している.②さっきこの席に坐っていた人はどこに行ってしまったのだろう.すいていて座席にゆとりのあるときなら,乗客が胜手に别の席へ移ることもあるけれど,今は満席である.③私の部屋はずいぶんゆとりがあるから,きみはひとまずわたしと一绪に住んだらいい.④父亲はまじめに働き,母亲と息子に优しかったが,自动车工场の职员では,なんとか暮らしていくのが精一杯で,犬を饲うゆとりはなかった.3,趣向を凝らす①「そっくりショウ」というテレビ番组がある.有名歌手に「そっくり」の素人を集めてきて,歌を歌わせるという趣向を凝らした番组である.②あれこれ趣向を凝らした歓迎に,大统领一行は満足そうな様子だった.③「万叶集」に比べて,「古今集」は,表现に技巧を凝らした,优美な歌が多い.④年に一回の仮装パーティーに,みんなはそれぞれに意匠を凝らした格好で集まってきた.4,ようにみえる(=そのように思われる/そのように感じられる)①彼は賛成しているように见えるが,本当のところはわからない.②美沙はまた彼を见たが,その横颜には何か,暗いかげが潜んでいるように见える.③白梅はもうさかりであった.しかし,この种类の梅の中にも,遅れて开こうとする木々があって,それらは一様にあと4,5日の阳の恵みを待ち构えているように见える.④日本人は英语を习いたいという人も多く,英语の参考书も世界でもこんな国はないと思うくらいたくさんある.にもかかわらず,日本という国も日本人も,案外世界から孤立しているように见える.5,~となく①扫除に手が回らないのか,どことなく埃がたまっているように见える.②夏から秋にかけて,彼は何回となく山へやってきたが,それはいずれも名目出张であった.③雨上がりに草原を歩いていると,赤っぽいキノコがいく本となく头をのぞかせていた.④大変人気のあるレストランで,いつとなく客でにぎわっている.6,间が抜ける①试験に自分の名前を书き忘れるなんてずいぶん间が抜けた人だ.②遅くおきて,遅刻しそうだったからといって,パジャマのまま学校へ来るなんて间が抜けている.③あの人のやることは,どこか间が抜けている.文化论の落とし穴一,语句の学习*耻の感覚(p69-3)アメリカの文化人类学者ルースベネディクトの书かれた「菊と刀」にある言い方.笔者は文化人类学の立场に立って,恩,义理,人情,徳など,日本人の生活と人生観について考察している.*不気味(p69-5)①あたりは不気味に静まり返っていた.②不気味な沈黙に気持ちが悪くなってしまった.*日米の贸易不均衡(p69-24)1960年代后半から,日本の贸易黒字拡大とアメリカの贸易赤字の拡大の中で,日米贸易摩擦は大きく政治问题かするようになった.繊维,鉄钢,カラーテレビ,自动车,コンピュータや半导体を含むハイテクなど巡る摩擦が相次ぎ,アメリカ议会では日本の市场开放やいわゆる日本的経営に対する批判の声が上がった.*対応(p69-下から11)①彼は融通がきかない顽固な性格で,物事に柔软に対応することができない.②现代の若者の多様な関心に対応できるような商品を开発していきたい.③他动词と自动词には,「集まる」と「集める」のような形のうえで対応関系のあるものが多い.*芽生える(p69-下から9)①はじめてあったその时から,二人の间には恋が芽生えたのだ.②大喧哗をしたことから,仆とあいつの间には,奇妙な友情が芽生えたのである.③大切な自然を保护するだけでなく,积极的に育てようという考えがこの顷やっと芽生えてきた.*けだし(思うに,まさしく)(p69-下から6)けだし,希望とは,もともとあるものとも言えぬし,ないものとも言えない.それは地上の道のようなものである.もともと地上には道はない.歩く人が多くなれば,それが道になるのだ.*こじれ(「こじれる」から)(p70-下から7)①彼女との仲がこじれる.②こじれると手がつけられない.③话し合いはひどくこじれてきた.関连语:こじらせる①风邪をこじらせて肺炎になった.(悪化させた)②问题をこじらせた.(を复雑させた)*早饮み込み(p70ー下から3)①诸君は私と同じような兴味と好奇心を持っていると早饮み込みして,②何を早饮み込みしてやがんだ,(=早合点して)戦争はまだ始まっていないのよ.*にとらわれる(p70ー下から3)①列车が丸い一点となり,右へ曲がって消え去ったとき,美沙は急に何か,大きな落し物をしたような淋しさにとらわれた.②谁も自分を理解してくれる人はいないと思うと,强い悲しみにとらわれて涙がこぼれた.③心を见抜くには,その人の外见にとらわれないようにすることだ.④私たちは,こうだと思い込んでいると,その先入観にとらわれて,正しい判断ができなくなるものだ.二,文章の构成一段目(p68~p69-17)レッテル张りの现状とその问题点(起)*この百年,日本人と日本文化にさまざまなタイプのレッテルが张られ続けてきた.*一人歩きさせる问题を持っているが,世界の人々はそれを楽しんできた.(日本人についてのエスニックジョークとしてあげられている例から,勤勉で好奇心は强いが,风采の上がらない田舎ものというイメージが作り上げられることになるのであろう.)①めがねをかけカメラを肩にして,猫背の観光客を见たら日本人だと思え.②演说やあいさつをするとき,アメリカ人はまずジョークで始めるが,日本人はお诧びと弁解で始める.③西洋の文化は罪を基盘とした文化だが,日本人の行动の规范は他人に対する耻の感覚である.④わけのわからない微笑を浮かべて不気味な国民だ.⑤日本人はとかく感情的でヒステリカルに行动する.二段目(p69-18~p69-下から7)日本人についてのレッテル张りとそれに対応する日本人侧の问题.(承)*日本人についてのレッテル张りは,いささか危険な域に达しているようである.*日本人の侧にも自分たちの文化をある固定観念の枠にはめ,それを変えがたいものとする态度が芽生えてきたのは不幸なことである.三段目((p69-下から8~p70-11)レッテル张りの安易さが持つ问题*固定観念によって他人を决め付けるのは,头がすっきりし,心が楽になるのは事実である.しかしそれは,不安を避け,思考を中断することである.*自分自身や自国民に対して文化的なレッテルを张りたがるのも,人生を安易かつ简単に生きるための怠け者の知恵だとも言える.四段目(p70-12~p70下から2)「らしさ」の功罪*たとえば,男らしく生きようとする时,日本の伝统的な「男らしさ」を演じることによって危机を切り抜けることはできる.*しかしこの场合「らしさ」の多様性を忘れ,その一面だけを安易に饮み込んで生き方を间违うことがある.五段目(p70―下から2~最后)文化民族性のイメージ形成への警告*人间は,自分の行き方のイメージを作るだけではなくて,逆に自分で作ったイメージに自分の行き方を合わせてしまう性质を持っている.同様に文化论の场合も民族性のイメージが我々を思いがけない方向へ引っ张っていく.*文化および民族性のイメージを考えるにつけても,我々は特别に慎重でなければならず,その民族の歴史や文化の多様性のどこに焦点をしぼるのかについて注意深くあらねばならない.三,言叶の学习7,とみる(みられる)①铃木が电话を受
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