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-1-電子機器からの化学物質放散速度の測定ECMA-328第二版/2006年6月DisclaimerThisisatranslationoftheauthoritativetextwhichEcmapublishedhere;anyreferencestoEcmaonthisstandardmustbebasedontheEnglishversion.おことわりこれは、Ecmaのホームページ。この翻訳版は便宜的な参考目的でのみ提供されるものです。この規格に関するEcmaへのいかなる照会も、その英語版に基づかなければなりません。EcmaInternationalRueduRhône114CH-1204GenevaT/F:+41228496000/01www.ecma-international.orgIW00d0f3a2-1441-42cf-913c-9891c1289099.doc.doc22/06/200610:03電子機器からの化学物質放散速度の測定ECMA-328第二版/2006年6月はじめに世界中の政府機関、学術機関、環境保護団体および製造業者が、電子機器からの化学物質放散速度を測定するための方法を開発してきた。しかしながら、これらの試みは、定性的にも定量的にも、その結果が必ずしも比較可能ではない一連の試験に終わっている。ECMA-328第1版および「ハードコピー機からの放散速度の測定法」(RAL-UZ122)の刊行に続き、今回の第2版ではBAMおよびEcmaの専門家が協力して、情報通信機器および家庭電化機器からの化学物質放散速度を測定法のすり合わせを行った。第2版では、より厳密な試験手順に加えて、放散試験チャンバーにて測定される分析物の濃度から放散速度を計算する一般式が用いられている。またその一般式の導き方が付属資料Bで紹介されている。このヨーロッパ電子計算機工業会の標準は2006年6月の年次総会により採択された。-i-目次1適用範囲12準拠条件13引用規格14定義24.1換気回数(n)24.2風速24.3被分析物24.4消耗品24.5放散速度測定用試験チャンバー(ETC)24.6被測定機(EUT)24.7負荷率24.8ハードコピー機24.9動作段階34.10粒子状物質34.11動作前段階34.12動作後段階34.13総揮発性有機化合物(TVOC)34.14単位放散速度(SER)34.15揮発性有機化合物(VOC)35頭字語、略語および記号35.1頭字語および略語35.2記号46測定方法の概要57試験室(ETC)の必要条件67.1構成材料67.2動作能力67.2.1動作温度および相対湿度(rH)67.2.2換気回数(n)67.2.3風速6-ii-7.2.4気密性67.2.5空気混入効率68測定方法68.1EUTおよび(ETC)の取り扱い68.1.1(ETC)の浄化68.1.2バックグラウンド濃度(Cbg)78.1.3被測定機の開梱78.1.4試験前の被測定機の準備78.1.5被測定機の搬入88.1.6試験中の被測定機の動作88.2VOC、アルデヒドおよびケトン108.2.1吸着剤108.2.2試料採取108.2.3放散速度の計算118.3オゾン138.3.1測定装置とサンプリング系の要求事項138.3.2モニタリング138.3.3放散速度の計算138.4粒子状物質148.4.1ひょう量とフィルタの条件148.4.2試料採取14148.4.3放散速度の計算159試験報告書15付属資料A(引用規格)印刷パターン18A.1カバー率5%の白黒印刷パターン18A.2カバー率20%のカラー印刷パターン19付属資料B(参考情報)放散速度モデル20B.1目的20B.2手法20B.3一般的な物質収支と濃度の方程式20B.4バックグラウンド放散速度20-iii-B.5動作前段階における放散21B.6動作段階における放散21B.7動作後段階における放散23B.8特殊事例24B.9RAL-UZ122Optionのモデル25付属資料C(参考情報)被測定機の除去機能がオゾンの放散速度に与える影響28-1-1適用範囲この規格は放散試験チャンバー(以下測定室(ETC)という)内での意図的動作中における情報通信および家庭電化機器(以下ICT&CEequipmentという)からの被分析物の放散速度を測定する方法を特定するものである。測定方法は準備、制御される測定室(ETC)内での試料採取(またはモニタリング)、保管・分析および放散速度の計算および報告から構成される。この規格にはプリンターなどの消耗品を利用する機器、および例えばモニターやパソコンなどの消耗品を利用しない機器の固有の測定法が含まれている。付属資料Aは消耗品(紙)を用いる被測定機の動作段階で利用される白黒およびカラー印刷パターンを指定する。消耗品を用いる被測定機からの放散速度は「RAL-UZ122Option」により特定された追加要件に準じて測定(決定)されることもある。計算は一般モデルと、そのモデルから付属資料Bで導かれた近似式を用いる。この方法で測定される放散速度は、同じ種類の機器と比較するために利用される場合もある。決定した放散速度から「実際の室内」濃度を予測することは、この規格の意図の限りではない。2準拠条件放散速度の測定値がこの規格に準拠する条件は以下の場合である。1.ISO16000-9で規定された品質保証プロジェクト計画、品質保証と品質管理を用いて実行される場合、2.条項7で指定される制御測定室(ETC)内で試験される場合、3.条項8で規定される方法で試料採取/モニタリングおよび算出される場合、4.条項9で規定されるところに従い報告される場合、である。消耗品を利用する被測定機に関しては、RAL-UZ122Optionにより特定される追加要件に従う測定値は、RAL-UZ122Optionを満たすものとする。3引用規格CIE15:2004国際照明委員会–測色、第3版-2-ECMA-74情報技術装置から放射される空気伝播騒音の測定(2005)ISO554:1976空調および/あるいは試験の標準環境-仕様ISO13655:1996グラフィック技術–グラフィックアート画像の分光測定および色度計算ISO16000-3:2001室内空気–第3部:ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の定量–アクティブサンプリング法ISO16000-6:2004室内空気–第6部:吸着剤TENAXTAを用いたアクティブサンプリング、加熱脱離およびMS/FIDによるガスクロマトグラフィーによる室内およびチャンバー内の空気中揮発性有機化合物の測定ISO16000-9:2006室内空気–第9部:建材および家具類からの揮発性有機化合物の放散測定–チャンバー法ISO16017-1:2000室内環境と作業場空気-吸着管/過熱脱離/キャピラリーガスクロマトグラフィーによる揮発性有機化合物のサンプリングと分析–第1部:アクティブサンプリングEN55013:2001音声およびテレビ放送受信機および関連機器–無線妨害特性–限度値および測定方法RAL-UZ122RAL-UZ122に準じるハードコピー機からの放散速度の測定法(付属資料2)4定義この規格の解釈においては、以下の定義を適用する。4.1換気回数(n)無負荷状態(被測定機搬入前の状態)の測定室(ETC)の容積[m3]に対し、単位時間当たりに測定室(ETC)に送り込まれる清浄な空気量[m3/h]の割合(n)。この規格は換気回数に「n」を用いるが、ACHを用いるものもある。4.2風速無負荷状態(被測定機搬入前の状態)の測定室(ETC)内で測定される気流速度[m/s]。4.3被分析物揮発性有機化合物、アルデヒド、ケトン、オゾンおよび粒子状物質。4.4消耗品トナー、インク、紙およびインクリボン。4.5放散速度測定用試験チャンバー(ETC)被測定機から放散される被分析物の量を測定するための室内条件を制御された密閉系。4.6被測定機(EUT)適切な場合は消耗品および付属品を含む、機能的かつ完全な情報通信および家庭電化機器で、そこからの化学物質放散速度はここで規定されるところに従い測定される。4.7負荷率無負荷初期状態の測定室(ETC)の容積に対する被測定機の容積比。4.8ハードコピー機プリンター、(写真)複写機および複合機(MFD)を含む消耗品を用いた種類の被測定機。-3-4.9動作段階被測定機がその所定機能を実行している段階。4.10粒子状物質浮遊微小粒子。4.11動作前段階被測定機が電源に接続されその動作段階に入る前の段階で、ウォーミングアップおよび節電モードを含むことがある。4.12動作後段階動作段階後の段階。動作後段階には節電モードを含むことがある。4.13総揮発性有機化合物(TVOC)同定された揮発性有機化合物の濃度と、トルエンの補正係数を用い同定されないピーク面積を換算した濃度の合計。4.14単位放散速度(SER)単位時間当たりに放散される被分析物固有の質量[µg/h]。4.15揮発性有機化合物(VOC)ガスクロマトグラフィー用非極性カラム上のn‐ヘキサンからn-ヘキサデカンまでの間で溶出する化合物。5頭字語、略語および記号5.1頭字語および略語CE家庭用電化製品DNPH2,4-ジニトロフェニルヒドラジンETC放散速度測定用試験チャンバーEUT被測定機FID水素炎イオン化検出器GC/MSガスクロマトグラフィー/質量分析法ICT情報通信技術MFD複合機PTFEポリテトラフルオロエチレンPVCポリ塩化ビニルrH相対湿度SER単位時間放散速度TVOC総揮発性有機化合物VOC揮発性有機化合物-4-5.2記号C平均濃度[µg/m3]Cbgバックグラウンド濃度[µg/m3]Cmax昀大オゾン濃度[µg/m3]C0初期濃度[µg/m3]Cpre動作前段階における平均濃度[µg/m3]Cope動作段階および場合によっては動作後段階の平均濃度[µg/m3]H’オゾン半減時間[min]:オゾン濃度CmaxからCmax/2へ低減する期間k換気をしない場合のオゾン壊変定数[min-1]k’換気をした場合のオゾン壊変定数(k’=k+n/60)[min-1]mafter試料採取後の試料フィルタ質量[µg]mbefore試料採取前の試料フィルタ質量[µg]mbgチャンバーのバックグラウンド濃度についてサンプリングされた質量[µg]mpmフィルタ上に蓄積された粒子状物質の質量[µg]mref-after試料採取後のレファレンスフィルタの質量[µg]mref-before試料採取前のレファレンスフィルタの質量[µg]ms採取された試料の質量[µg]mpre動作前段階にサンプリングされた質量[µg]mope動作段階および場合によっては動作後段階に採取された試料の質量[µg]n換気率[h-1]P大気圧[Pa]SERbgバックグラウンド放散速度[µg/h]SERope動作段階および場合によっては動作後段階の放散速度[µg/h]SERO3オゾンのSER[µg/min]SERpm粒子状物質のSER[µg/h]SERpre動作前段階のSER[µg/h]T大気温度[K]tope動作段階継続時間[h]tG動作中および場合によっては動作後段階の試料採取継続時間[h]tpre動作前段階継続時間[h]V測定室(ETC)容積[m3]Vs採取試料体積[m3]Vbgバックグ
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