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優良住宅部品評価基準CertificationStandardsforQualityHousingComponentsエレベーターElevators〔階段室型共同住宅用エレベーター(昇降路建物一体)〕〔ElevatorsforDirectAccessTypeApartmenthousing(Elevatorshaftbuildingtype)〕BLEELD:20072007年10月11日公表・施行(2008年10月1日一部追記)財団法人平成17年12月1日付で公表した「改正優良住宅部品認定基準等(平成17年9月9日付け改正)の運用について」を示したものです。目次優良住宅部品評価基準エレベーター(階段室型共同住宅用EV(昇降路建物一体))Ⅰ.総則1.適用範囲2.用語の定義3.部品の構成4.材料5.施工の範囲6.寸法Ⅱ.要求事項1住宅部品の性能等に係る要求事項1.1機能の確保1.2安全性の確保1.2.1機械的な抵抗力及び安定性の確保1.2.2使用時の安全性及び保安性の確保1.2.3健康上の安全性の確保1.2.4火災に対する安全性の確保1.3耐久性の確保1.4環境に対する配慮(この要求事項は、必須要求事項ではなく任意選択事項である)1.4.1製造場の活動における環境配慮1.4.2エレベーター(階段室型共同住宅用EV(昇降路建物一体))のライフサイクルの各段階における環境配慮1.4.2.1材料の調達時等における環境配慮1.4.2.2製造・流通時における環境配慮1.4.2.3施工時における環境配慮1.4.2.4使用時における環境配慮1.4.2.5更新・取外し時における環境配慮1.4.2.6処理・処分時における環境配慮2供給者の供給体制等に係る要求事項2.1適切な品質管理の実施2.2適切な供給体制及び維持管理体制等の確保2.2.1適切な品質保証の実施2.2.2確実な供給体制の確保2.2.3適切な維持管理への配慮2.2.3.1維持管理のしやすさへの配慮2.2.3.2補修及び取替えへの配慮2.2.4確実な維持管理体制の整備2.2.4.1相談窓口の整備2.2.4.2維持管理の体制の構築等2.2.4.3維持管理の実施状況に係る情報の管理2.3適切な施工の担保2.3.1適切なインターフェイスの設定2.3.2施工方法・納まり等の明確化3情報の提供に係る要求事項3.1基本性能に関する情報提供3.2使用に関する情報提供3.3維持管理に関する情報提供3.4施工に関する情報提供Ⅲ.附則BLEELD:20071優良住宅部品評価基準エレベーター(階段室型共同住宅用EV(一体))Ⅰ.総則1.適用範囲5階建て以下の既存階段室型共同住宅(以下「既存共同住宅」とする)の階段室に設置される、独立した機械室を必要としない乗用ロープ式エレベーター及び当該エレベーターを設置する昇降路建物(接続通路を含む)の双方が一体となったもので、以下の各要件に適合するものとする。2.用語の定義【共通】a)階段室型共同住宅:共用廊下を有さず、共用の階段室から直接各住戸に出入りできる型式の共同住宅、又は共用の階段室と一体となった小規模な共用廊下を有し、当該部分から直接各住戸に出入りできる型式の共同住宅をいう。b)昇降路建物:エレベーターが昇降するたて穴及びその上下に設けた必要な空間を含む建築物をいう。c)接続通路:昇降路建物を既存共同住宅に接続し、通行するための通路をいう。d)自立型昇降路建物:階段室型共同住宅用エレベーターに作用する全ての荷重及び外力を昇降路建物によって支持するものをいう。e)一体型昇降路建物:構造的に既存共同住宅に依存する型式で、階段室型共同住宅用エレベーターに作用する荷重(固定荷重、積載量又は積雪荷重)及び外力(地震力又は風圧力)を昇降路建物及び既存共同住宅で分担して、支持するものをいう。f)防雤スクリーン:接続通路の乗場出入り口部に設置するスクリーンをさし、主に昇降路内の防雤対策を目的としたものをいう。g)製造場:部品及びそのパーツを製造する場所を示す。自社工場はもとより他社の工場において製造した部品及びそのパーツについてもそれぞれ製造された場所が製造場となる。h)取替えパーツ:製品の構成部品のうち、取替えることが可能なパーツ。i)消耗品:取替えパーツの内、耐用年数が短いもので、製品本体の機能・性能を維持する為に交換することを前提としているもの。j)メンテナンス:製品の利用期間中にわたり、その機能・性能を維持・保守する行為をいう。計画的な維持・保守に加え、製品の破損・故障に対する緊急補修や、クレーム処理などをその範囲に加える。k)インターフェイス:他の住宅部品、住宅の躯体等との取り合いをいう。3.部品の構成[3-Aエレベーターの構成]a)エレベーターの構成は表-1による。表-1エレベーター構成構成部品構成の別注1)特記事項制御盤●階床選択機能を含む巻上機●BLEELD:20072巻上機防振装置△電動機●調速機●制動機●調速機ロープ及び調速機ロープ用張り車●スラックロープ付のものは不要そらせ車△頂部綱車△支持ばり△主索及び止め金具●つり合おもり●ガイドシュー又はガイドローラー●かご用ガイドレール●つり合おもり用ガイドレール●かご側緩衝器●つり合おもり側緩衝器●かご●戸開閉装置●フエッシャープレート△かご下エプロン●注2)テールコード●外部連絡装置●リミットスイッチ、ファイナルリミットスイッチ●リミットスイッチ用カム△終端階減速装置△戸閉め安全装置●かご非常止め装置△かご内照明(停電灯含む)●かご内操作盤・乗場押しボタン●照明等自動休止装置●位置表示器△かご戸(防犯窓付)●乗場戸(防犯窓付)●三方枠●電材類●福祉型仕様(車椅子兹用仕様)△JEAS-C506Aの仕様を満たすこと。福祉型仕様(視覚障害者向仕様)△JEAS-515Dの仕様を満たすこと地震時管制運転装置△火災時管制運転装置△かご上部点検灯又はコンセント●基準階帰着制御装置△遠隔監視メンテナンス用インターフェース●2方向出入口△かご内換気扇△注3)遠隔監視装置△停電時自動着床装置△低速自動救出運転装置△夜間各階停止運転(タイマー式)△光電管式ドアセンサー△BLEELD:20073かご内手摺り△車椅子用かご内背面鏡△かご内キックプレート△点字プレート△いたずら誤操作防止装置△注1)●:住宅部品としての基本機能上、必ず装備されていなければならない部品及び部材を示す。(必須構成部品)○:必須構成部品のうち、販売上必ずしもセットしなくてもよい部品及び部材を示す。(セットフリー部品)△:必須構成部品に選択的に付加することができるもので、必ずしも保有しなくてもよい部品及び部材を示す。(選択構成部品)注2)ピット深さが浅いなど、やむを得ずエプロンをつけられない場合は、階の途中でエレベーターが停止した場合、かごが着床ゾーン外にあるときは、戸が開かない機構とするなど、乗員救出時に昇降路内への落下を防止する対策が講じられていること。注3)エレベーターの基本性能上必ず装備されていなければならない部品ではないため、選択構成部品とするが、ユーザーから要望されることが多いことから、対応可能であることを必須とする。[3-B昇降路建物の構成]a)昇降路建物の構成は、表-2による。表-2昇降路建物の構成構成部品構成の別注2)特記事項基礎△基礎を構成部品とする場合、地盤条件を明確にすること。柱●構造形式により必須構成部品とならない場合は除く。梁●ブレース●外壁●屋根●庇○接続通路●既存共同住宅との接続部品(エキスパンションジョイント等)●地上階出入口ホール●排水器具(樋、グレーチング等)●換気ガラリ△墜落防止手すり●点検扉(自動施錠装置付き防火戸、防雤仕様)△防雤スクリーン●袖壁等により雤水浸入対策がされている場合は選択構成部品とする。接続通路の照明器具△注1)BLEELD:20074冠水通報装置△注1)駆動装置、制御盤のどちらかあるいは双方ともピット内にある場合は必須構成部品とするピット内の釜場△煙感知器△注1)注1)昇降路建物の基本性能上必ず装備されていなければならない部品ではないため、選択構成部品とするが、ユーザーから要望されることが多いことから、対応可能であることを必須とする。注2)構成の別●:住宅部品としての基本機能上、必ず装備されていなければならない部品及び部材を示す。(必須構成部品)○:必須構成部品のうち、販売上必ずしもセットしなくてもよい部品及び部材を示す。(セットフリー部品)△:必須構成部品に選択的に付加することができるもので、必ずしも保有しなくてもよい部品及び部材を示す。(選択構成部品)4.材料[4-Aエレベーターの材料]必須構成部品及び選択構成部品に使用する材料の名称及び該当するJIS等の規格名称を明確化し、又は、JIS等と同等の性能を有していることを証明すること。例示仕様乗場乗場わく鋼板製とし、ラッカー又は合成樹脂系塗装仕上或いは化粧鋼板とする。乗場戸鋼板製で、ラッカー又は合成樹脂系塗装仕上或いは化粧鋼板とし、網入ガラスをはめこんだ片面張りパネル窓付き戸とする、敷居硬質アルミ材とする。かご天井鋼板製とし、ラッカー、合成樹脂系塗装仕上げ、化粧鋼板又は合成樹脂難燃化粧材張り鋼板とする。壁鋼板製とし、ラッカー、合成樹脂系塗装仕上げ、化粧鋼板又は合成樹脂難燃化粧材張り鋼板のいずれかとし、張り替え又は取替え可能とする。敷居硬質アルミ材とする。床鋼板製とし、合成樹脂タイル張り仕上げ又は合成樹脂シート貼り仕上げとする。かご戸戸開閉装置(反転機能付)により、静粛かつ円滑に自動開閉できる鋼板製2枚戸片開きとし、ラッカー、合成樹脂系塗装仕上、化粧鋼板又は合成樹脂難燃化粧材張り仕上であること。[4-B昇降路建物の材料]必須構成部品及び選択構成部品に使用する材料の名称及び該当するJIS等の規格名称を明確化し、又は、JIS等と同等の性能を有していることを証明すること。5.施工の範囲BLEELD:20075【5-Aエレベーターの施工範囲】構成部品の施工範囲は、原則として以下とする。a)表―1の構成部品の設置及び接続b)試運転、調整【5-B昇降路建物の施工範囲】構成部品の施工範囲は、原則として以下とする。表-2の構成部品の設置及び接続6.寸法【6-Aエレベーターの寸法】a)エレベーターの寸法エレベーターの寸法は、昇降路建物内にエレベーター本体が納まり、運転及び点検上支障の無い寸法とすること。b)エレベーターの出入口寸法3人用及び4人用の出入口寸法は、幅800mm、高さ2000mm以上とすること。【6-B昇降路建物の寸法】a)昇降路建物の寸法昇降路建物及びエレベーターの寸法は、昇降路建物内にエレベーター本体が納まり、運転及び点検上支障の無い寸法とすることし、以下の寸法条件が明確となっていること1)昇降路平面寸法2)オーバーヘッド寸法3)ピット深さ4)乗場戸枠設置寸法5)機械その他エレベーターの設置に必要な寸法b)昇降路ユニットの平面上の外形奥行寸法(接続通路及び防雤スクリーンを除く。)は、設置のしやすさに配慮されたものであること。<例示仕様>外形奥行寸法は、2,500㎜以下(先端から先端)とする。c)既存共同住宅の階高に対応できること。Ⅱ.要求事項1住宅部品の性能等に係る要求事項[1-Aエレベーターの性能]1.1機能の確保a)定員定員は2人以上4人以下とすること。b)停止箇所数停止箇所数は、2~5箇所(6箇所)以下とすること。※()は2方向出入り口がある場合BLEELD:20076c)昇降行程昇降行程は、13m以下とすること。d)定格速度定格速度は毎分30mもしくは45mとすること。e)運転性能定格速度運転において、オシロ測定及び速度測定を行ない、かごに定格積載量の100%の負荷を載せた場合「上昇の際の速度が設計図書に記載された速度の90%以上105%以下であること⦅また「無負荷の場合及び定格積載量の110%の負荷を載せた場合「
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