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人間環境学府行動システム専攻(知覚心理学)博士後期課程2年米村朋子人間環境学研究院(COE知覚心理学部門)教授中溝幸夫COE若手研究成果発表会2006/3/23(Thu)9:30~12:00パーシュート眼球運動による知覚速度の異方性2速度知覚「対象はどのくらいの速さで動いているか?」眼球運動時はどんな知覚特性があるのだろうか?視覚-運動系1.はじめに動く対象を眼で追いかける時パーシュート眼球運動:pursuiteyemovement32つの速度検出機構(e.g.Gregory,1998)眼-頭系像-網膜系網膜上の対象速度を検出眼球の運動速度を検出眼球静止(固視時)パーシュート眼球運動時+4従来の速度知覚研究速度眼-頭系像-網膜系眼球静止(固視)時パーシュート眼球運動時2つの機構の差異検出機構影響する要因知覚刺激の運動情報視覚特徴輝度・色・大きさ・方向時空間周波数・・・?5パーシュート眼球運動と速度知覚の関係本研究のねらい‘心理物理実験’で調べる↓眼球運動の影響について明らかにする62.実験:知覚速度の検討7目的↓方向・観察状態にどう影響するか?●水平よりも垂直方向が速い…傾向(Oyama,1970)●15deg/s以下ではパーシュート運動時にのみ水平より垂直方向が約10%速い(米村・中溝,2004)先行研究:知覚速度は・・・DEMO-cDEMO-d“速度知覚の異方性”を示唆8実験1座位時<斜め方向の付加>9目的・方法→パーシュート運動・固視→運動方向(水平・垂直・斜め)→ドット運動の知覚速度変数独立従属眼球運動モニタ刺激運動距離→視角20deg運動速度→10deg/sec実験1先行実験:パーシュート運動時の‘異方性’斜め方向への影響はあるか?10マグニチュード推定法(MagnitudeEstimation)基準テストTime知覚速度の測定テストは基準よりどの程度速い/遅いかを数値で答える課題実験1固視パーシュート※基準速度:10=水平方向(L→R)・10deg/s1168101214LBLBBRRTRTTLパーシュート固視結果【知覚速度】遅←知覚速度→速運動方向(deg)水平<斜め<垂直※パーシュート時Fig.1ドット運動の知覚速度(N=7),誤差棒:S.D.10゚/s04590135180225270315LRTBBLBRTRTL0°45°90°135°180°225°315°270°実験1“速度知覚の異方性”→パーシュート運動時約6%増12パーシュート眼球運動時にのみ生起・・速度知覚の異方性現象→パーシュート眼球運動の方向の影響水平垂直斜め<<実験1のまとめ→水平・垂直運動情報の加算平均≒斜め?13実験2横臥位時<観察状況の変化>14目的先行実験:パーシュート時の‘異方性(水平<垂直)’異方性は「重力負荷方向に沿った眼筋」の影響?重力負荷方向と一致する方向へ作用する外眼筋(上下筋)を使うパーシュート運動時に異方性生起垂直実験215方法実験2水平垂直左右座位上下※横臥位(右側を下)の観察→重力負荷方向に一致する外眼筋運動・・・「左右」左右横臥位下上実験1とほぼ同じ16モニタ上の方向(パーシュート運動方向)左右上下(上)(下)(右)(左)(水平)(垂直)垂直水平観察状況17仮説実験2①外眼筋運動が重力方向と一致することに異方性の原因がある→横臥位:水平(上下)<垂直(左右)②重力方向に関わらず外眼筋運動に関する信号(=網膜外信号)そのものに異方性の原因がある→横臥位:水平(上下)>垂直(左右)左右座位上下左右横臥位下上水平垂直座位:水平(左右)<垂直(上下)18Fig.PEM051015202551015Stimulusvelicity(deg/sec)PerceivedvelocityVerticalHorizontal遅←知覚速度→速遅←刺激速度(゚/s)→速Fig.Fix051015202551015Stimulusvelicity(deg/sec)PerceivedvelocityHorizontalVertical†:p<.10誤差棒:S.D.結果【知覚速度】“速度知覚の異方性?”→パーシュート運動時遅←知覚速度→速遅←刺激速度(゚/s)→速水平>垂直a)固視時の知覚速度b)パーシュート時の知覚速度Fig.2パタン運動の知覚速度(N=9)[]†約6%増実験2□水平■垂直□水平■垂直19速度知覚の異方性現象座位横臥位実験2のまとめ↓左右より上下眼球運動時が知覚速度は速い傾向にある使われる外眼筋に依存重力負荷方向に沿った眼筋の影響ではない→眼球運動情報(速度信号)の方向差の影響203.考察異方性の生起メカニズム21パーシュート固視眼球運動有無速度知覚機構眼-頭系像-網膜系異方性有無Table1眼球運動と速度知覚異方性現象の生起知覚→水平運動<垂直運動22水平<垂直?パーシュート運動速度信号眼-頭系で処理動眼中枢運動中枢運動視中枢MT・MST自己運動受容器眼入出力:外眼筋視覚中枢V1→背側ACBA:筋運動信号(求心性)B:運動指令信号(遠心性)C:遠心性コピー信号網膜外信号Behrensetal.(1979)を改変23外眼筋眼球運動=3組の筋運動(e.g.vonNoorden,1980)上外内下右目→水平に対し垂直眼球運動のシステムの複雑さの影響?<外眼筋>外・内直筋●上・下直筋●上・下斜筋●<眼球運動>●外・内転(左右)●上・下転(上下)●外・内旋(斜め)24脳幹における2つの経路(Milleretal.,1998)脳幹プレモーター水平回路垂直回路眼球運動情報の処理PPRFriMLF→速度知覚に使われる網膜外信号の違いの影響?254.結論26結論発見眼球運動(自己運動)が与える知覚バイアスパーシュート運動時の速度知覚→異方性水平より垂直眼球運動を伴う運動対象の速度は速く知覚される眼-頭系の速度検出機構での処理→内外直筋よりも上下直筋と関わる網膜外信号(速度信号)は大きい原因27自己運動による知覚特性↓運動系-知覚系の相互作用メカニズム解明意義を促す指針の提案正確な知覚適応した行動「感覚特性に基づく人工環境デザイン」の実現に寄与28ありがとうございましたFin
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