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第2回原子力安全委員会高速増殖原型炉もんじゅ安全性調査プロジェクトチーム会合速記録原子力安全委員会(注:この速記録の発言内容については、発言者のチェックを受けたものではありません)原子力安全委員会高速増殖原型炉もんじゅ安全性調査プロジェクトチーム第2回会合議事次第平成21年10月28日(水)10:01~12:14原子力安全委員会第1、第2会議室議題(1)前回の質問回答について(2)高速増殖原型炉もんじゅ試運転再開のための準備状況について(3)高速増殖原型炉もんじゅの安全確認状況について(4)安全性総点検報告に対する保安院の評価に対する確認において留意すべき事項について(5)その他配布資料も安プ第2-1号質問事項に対する回答第1回会合分)も安プ第2-2-1号試運転再開に向けた更なる安全確保への取組についても安プ第2-2-2号長期停止設備健全性確認計画の実施状況も安プ第2-3-1号高速増殖原型炉もんじゅに係る平成21年度第2回保安検査の概要も安プ第2-3-2号高速増殖原型炉もんじゅに係る平成21年度第2回保安検査平成21年9月14日~9月30日の結果についても安プ第2-3-3号もんじゅ試運転再開に向けた設備健全性の考え方についても安プ第2-3-4号高速増殖原型炉もんじゅに対する使用前検査及び立入検査の実施状況についても安プ第2-3-5号高速増殖原型炉もんじゅ安全性総点検報告第4回報告の評価の概要も安プ第2-3-6号高速増殖原型炉もんじゅ安全性総点検報告高速増殖原型炉もんじゅ安全性総点検に係る対処及び報告について第4回報告に対する評価についても安プ第2-4号安全性総点検報告に対する保安院の評価に対する確認において留意すべき事項も安プ第2-5号第1回原子力安全委員会高速増殖原型炉もんじゅ安全性調査プロジェクト会合速記録参考資料1規制調査の実施方針(平成21年3月30日、原子力安全委員会)参考資料2高速増殖原型炉もんじゅ安全性総点検第4回報告の概要出席者[高速増殖原型炉もんじゅ安全性調査プロジェクトチーム専門委員及び外部有識者]岡本孝司木村晃彦工藤和彦代谷誠治八木晃一湯原哲夫[原子力安全委員会委員]鈴木篤之(委員長)早田邦久(委員長代理)久住静代小山田修久木田豊[原子力安全委員会事務局]梶田啓悟(規制調査課長)荒谷昌輝(規制調査官)鈴木聖夫(技術参与)[原子力安全・保安院]原山正明(新型炉規制室長)[独立行政法人日本原子力研究開発機構]伊藤和元(理事)瀬戸口啓一(高速増殖炉研究開発センター運営管理室室長)弟子丸剛英(高速増殖炉研究開発センター技術部部長)仲井悟(高速増殖炉研究開発センタープラント保全部部長)午前10時01分開会○代谷主査それでは、所定の時間が参りましたので、第2回高速増殖原型炉もんじゅ安全性調査プロジェクトチーム会合を開催いたします。本会合は、公開となっておりますので、発言内容については、速記録として残すことになっております。ご発言が重ならないように、ご発言につきましては、進行役の指名後にお願いいたします。それでは、初めに定足数の確認をお願いいたします。○荒谷職員本会合は、構成員の2分の1の出席により会合が成立することになっております。本プロジェクトチームは、4名の原子力安全委員及び7名の専門家の計11名により構成されておりますので、6名が定足数ということになります。現在、10名が出席されておりますので、定足数に達しております。○代谷主査ありがとうございました。引き続きまして、配布資料の確認をお願いいたします。○荒谷職員本日、お手元に配布している資料は、一番上から、座席表、それから議事次第、議事次第の方に配布資料名として記載してございます。も安プ第2-1号、2-2-1号、2-2-2号、2-3-1号、2-3-2号、2-3-3号、2-3-4号、2-3-5号、2-3-6号、2-4号、2-5号、それから参考資料1、参考資料2、以上でございます。資料に過不足等ございましたら、事務局にお申し出ください。それから、メインテーブルのみになりますが、常備資料といたしまして本件規制調査に係る参考資料集をご用意しておりますので、常備資料につきましては会議用でございますので、お帰りの際には、机の上に置いたままでお願いいたします。○代谷主査ありがとうございました。本日の議題は、前回の質問回答について、それから高速増殖原型炉もんじゅ試運転再開のための準備状況について、高速増殖原型炉もんじゅ安全確認状況について、安全性総点検報告に対する保安院の評価に対する確認において留意すべき事項について、というようになっております。本日は、保安院より原子力発電検査課新型炉規制室より原山新型炉規制室長にお越しいただきました。また、日本原子力研究開発機構からは、伊藤理事、瀬戸口運営管理室長、弟子丸技術部長、仲井プロジェクト保全部長にお越しいただきまして、議題2と3につきまして、ご説明をお願いしております。それでは、まず1つ目の議題につきまして、前回の質問回答についてということでございます。前回会合後に、事務局にお寄せいただいています質問に対する回答につきまして、日本原子力開発機構より時間5分程度で説明をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。○弟子丸技術部長では、も安プ第2-1号に基づきまして、前回ご質問いただきました2問につきまして、ご回答申し上げます。1ページ捲っていただきまして、これは、Q&A形式の様式でご回答させていただいています。問1でございますが、プラントと計装設備との扱いにつきまして、安全総点検での計装設備の位置付けはどうなっているのかというご質問でございます。基本的には、回答の(1)、(2)で、各々ナトリウム漏えい検出器、それから漏えい検出器以外の点検の内容について、詳細にご説明しておりますが、基本的には事故のナトリウム漏えい事故を踏まえまして、事故の早期検出、早期終息の観点で、設備の点検を設計に遡ってって実際に現場まで行っておりまして、そういう中で、計測器につきましても、設計要求事項がちゃんと反映されているかどうかについて、点検してございます。ですから、ナトリウム漏えい検出器につきましても、その他の計測機器につきましても事故の早期の検出の観点で、必要なものにつきましては、設計に遡ってって同じように点検してございます。決しておざなりで計測制御設備を扱っているわけではございません。具体的な回答につきましては、(1)にありますが、若干読ませていただきますと、安全性総点検におきましては、2次主冷却系ナトリウム漏えい事故時にナトリウム漏えいの停止までに時間を要したことから、事故後に発生したナトリウム燃焼実験で床ライナに貫通孔が生じたこと、この2点から、ナトリウムの漏えい事故の対応設備等につきまして、漏えいの発生の防止、それから発生した場合の早期発見、拡大防止を確実に行えるかどうかの観点で、事故の影響を出来るだけ小さくするようになっているかどうかを点検して、問題点を摘出し、改善してございます。具体的には、下にありますように、設置許可の内容、それからあと機器の「設計仕様書」、「計測リスト」につきまして、基本的な設計の考え方から具体的な設計について、その設計思想が漏れなく点検されているかどうかにつきまして、点検をしてございます。それと漏えい検出器以外につきましても、(2)に書いてありますように「トラブルは発生するもの」という前提に立ちまして、早期発見、早期終息の対策について、強化すべき点があるかどうかにつきまして、設計思想に遡りまして、「システムの点検」と「設備機器の点検」を実施してございます。具体的なシステムの点検につきましては、①に書いておりますが、通常運転時と異常時におけるシステムの動作点検を行っておりまして、通常運転につきましては、40%から100%、未経験でございますので、そこの設計思想、それから具体的な系統の仕様書、系統図等を試験成績書に基づきまして点検を実施してございます。異常時につきましては、外部への水漏えいとか、ナトリウムの漏えいとか、カバーガスの漏えいにつきまして、そのような事象に対して、早期に発見して、早期に終息出来るかどうかの観点で、設備の点検、当然のことながら計測機器の点検も含めまして実施してございます。設備の点検につきましては、記載のように原子炉停止系とか、原子炉格納設備につきまして、具体的な設計要求に基づきまして、設工認申請書とか設計図書、試験成績書等がその設計思想が展開されて、試験、検査、点検が行われているかどうかにつきまして点検をしてございまして、その改善点等につきましては、対応してきたところでございます。それから、問2につきましては、ご質問はもんじゅの保安規定が今年9月11日に変更されてございます。それにつきまして、34条、これはナトリウム漏えいに関します運転上の制限につきまして記載しているものでございますが、これについてナトリウムの漏えいやLCO、LCOというのは運転上の制限を言いますけれども、LCO逸脱についての判断についての追記がないということのご指摘でございますが、回答に書いてございますように、基本的には保安規定というのは、ある程度のものを記載してございますが、詳細な手順等につきまして、その下部規定等で明確にしてございます。具体的には、回答の第2パラグラフから記載してございますように、今回の改正におきましては、ナトリウムの漏えいがないことという記載がございますが、それに対して、「漏えいがないこととは、漏えい警報が発報してない、または漏えい警報が発報し、当直長があらかじめ定められた手順により明らかに誤警報と判断出来る場合を言う」ということで、あらかじめ定めた手順ということを保安規定に明記することで、その手順の中に対応の詳細を具体的に記載しているものでございます。その下の①、②というところに書いていますように、実際にナトリウム漏えい警報が発報した場合には、当直長は警報処置手順書というのがございますので、それに従いまして、いろいろなパラメーターの確認を行って、対応するものでございます。その①のパラグラフの2段目にありますように、警報処置手順書には、全ての漏えい監視装置の種類、系統別にいろいろな影響も含めまして、判断の内容を追記してございまして、当直長が速やかに、誤警報か否かの確認が出来るように改善してございます。また、特にナトリウム漏えい検出器につきましては、「ナトリウム漏えい警報発報時の対応措置要領」というのを定めておりまして、それに従い、漏えいを確認した場合の対応、それから誤警報と判断出来ない場合の対応につきましては、その中で速やかにLOC逸脱、つまり運転上の制限の逸脱と宣言するというふうな手順に決めてございます。また、①の(1)、(2)にありますように、従来、それぞれの漏えい検出器につきましては、運転員が確認に要する時間を明確にしてございますし、平成20年3月に漏えい警報を発報した時には、運転員とそれから保守員の確認で、運転の逸脱を判断しておったわけでございますが、速やかに判断を行うということで、運転員の確認の範囲の中で、運転上の制限の逸脱かどうかを判断するというふうに手順を変えてございます。それから、あと漏えいを確認して、運転上の制限逸脱と宣言した場合につきましては、当直長はナトリウムの漏えいでございますので、「異常時運転手順書」に従って、ナトリウム漏えい時の措置を行うということでございます。あともう1つ、④でございますけれども、誤警報の判断が出来ずに、誤警報かどうか判断出来ないということで、運転上の制限の逸脱を宣言した場合には、当直長は保守担当課に点検を依頼して、その結果でも誤警報と判断出来ない場合には、「プラント起動・停止手順書」というものがございまして、それに従いまして、原子炉を通常停止操作を行う、というような形で保安規定に基づきまして、具体的な下部の要領等で、漏えい警報が発報した場合の
本文标题:原子力安全委员会
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