高齢者交通事故

1高齢者の交通事故身近に迫る危険2目次１.高齢者とは２.交通事故の実態３.事故防止事故対策４.身近な事故５.議題3高齢者とは定義年齢が６５歳以上のお年寄り。特徴行動が鈍り、判断能力が衰える。前期高齢者、後期高齢者に分かれる。4交通事故の実態歩行中に、自転車で、運転中に、自宅を出る理由散歩、買い物、通院、訪問など。5特徴歩行、自転車事故自宅から５００メートル道路の反対側車線横断歩道のない場所薄暮時間帯、夜間運転中の事故交差点で出会いがしら信号、標識の見落とし慣れによる一時不停止運転機能の低下6件数高齢者事故は年々増加傾向。10年間で2倍に増加。高齢者人口は1.3倍増加。警視庁統計7事故防止活動交通安全国民運動中央大会高齢者交通安全自転車大会シルバーナイトスクール（高松市）8神戸市の事故防止活動第７次神戸市交通安全計画シルバーリーダーの養成交通安全用品の普及交通バリアフリー法安全で快適な歩行空間目標１．加齢による交通行動に及ぼす影響の理解２．安全に通行するための実践的技能及び交通ルール等の知識を習得３．高齢者が安心して暮らせる道路環境づくり9高齢者講習教習所での講習対象：年齢が免許更新時に７０歳以上目的：運転に必要な身体的機能の検査内容：座学適性検査運転実習法的には安全のための対策はしている。しかし、現状では事故は増え続けている。高齢者自身が気をつけるしかない状況10身近な事故電柱への接触事故暗くてよく見えない車幅感覚の鈍り大丈夫という油断軽度の事故では反省しない。危ないと説得しても聞こうとしない。11議題高齢者の交通事故を減らすためにはどうすればいいでしょうか。家族に高齢者がいる場合、あなたは高齢者を家の外に出せますか。高齢者の行動を制限するのは人権侵害にはならないのでしょうか。減らす方法はない。何とか減らせる。自由にさせる。外出禁止にする。人権侵害ではない。人権侵害になる。12もし議題がボツなら・・自動車教習所について公安委員会の規制。講義内容、教習内容料金、テスト問題など。本当に教育されているのか？初心者の事故安くて、合格しやすい教習所を選びますか？高くても、しっかりした教習所を選びますか？安くて、しっかりした教習所は不可能？