企业管理者操作

第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作第4章はじめに企業管理者ログイン注意：ログインに連続5回以上失敗したときは、1時間以上経たないとログインできなくなりますのでご注意ください。注意：初期パスワードでログインした場合は、パスワードを変更する画面が表示されますので、ここでパスワードを変更してください。注意：セキュリティ向上のためパスワードは定期的に変更することをお勧めします。■ログイン用のポータルページから企業管理者用のIDでログインします。≫デスクトップ画面の「インターネットエクスプローラ」起動用アイコンをクリックしてください。≫InternetTimeRecorderのポータルページを開いて「管理者画面ログイン」をクリックしてください。≫企業管理者用IDとパスワードを入力して「ログイン」してください。企業管理者TOP画面が表示されます。InternetTimeRecorderVer.4.2-96-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作企業管理者の操作範囲‧「InternetTimeRecorder」での企業管理者の操作権限は、本社人事部門など企業全体の責任者としてとして扱われます。‧企業管理者画面のメニューは以下のとおりです。‧申請照会を選択すると企業管理者TOP画面に戻ります。※企業管理者は、管理画面におけるすべての操作権限があります。注意：企業管理者のIDでは、打刻画面を開くことはできません。【日次処理】実績確定処理：打刻された勤務実績の承認、および修正・追加が行えます。又、操作日以前のシフトについても実績とリンクしたデータとして修正等が行えます。管理者代行打刻：カードを忘れたスタッフに代わり打刻ができます。【シフト表作成】スタッフの勤務予定（シフト）を作成します。日別シフト作成（GUI）：一日ごとのシフトをGUI画面のマウス操作で作成できます。月間シフト作成：月次のシフトを作成できます。曜日別一括登録：曜日ごとのシフトを登録できます。シフトパターン設定：シフトパターンを設定できます。シフトを作成することによって、勤務予定（人件費の予算管理）の把握、勤務実績と比較し、遅刻・遅刻などがカウントできます。※シフト表作成では、操作日翌日以降のシフトを予定として作成できます。【GUI版予実一覧】勤務実績をGUI画面で確認できます。シフトと実績をGUI画面で比較することで、より予実管理がしやすくなります。また、簡単なマウス操作で実績修正ができます。日別実績（勤務先別）：日々の勤務予定、勤務実績を確認できます。月別実績（個人別）：スタッフごとの勤務予定、実績を確認できます。InternetTimeRecorderVer.4.2-97-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作【勤務実績集計】勤務実績（勤務時間、休憩時間、残業時間、遅刻回数など）を確認できます。日次集計：勤務実績の一日ごとの合計値を確認できます。日次データエクスポート：勤務実績データ（日次）をCSVでエクスポートすることができます。月次集計：勤務実績の月単位の合計値を確認できます。月次データエクスポート：勤務実績データ（月次）をCSVでエクスポートすることができます。【マスタ類】スタッフ情報の照会/変更：スタッフ情報の修正、スタッフごとの労働条件のカスタマイズ、ヘルプ登録などが可能です。スタッフ登録：新規に雇い入れたスタッフの登録ができます。有休/代休管理：有休/代休の残数を調整できます。InternetTimeRecorderVer.4.2-98-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作【その他】■企業管理者だけが操作可能な主な機能企業情報の照会／変更：企業や企業管理者の情報を照会できます。勤務先の登録／変更：新しい勤務先を作成できます（一部で勤務先管理者も変更が可能です）。雇用区分の設定：スタッフの雇用区分（正社員・アルバイトなど）の設定をします。労働条件の登録／変更：労働時間や給与単価などを作成できます。勤務実績一括確定：日次処理での実績確定処理を勤務先ごとに一括で実施できます。スタッフマスタエクスポート：スタッフの労働条件などのマスタデータをCSVでエクスポートできます。■勤務先管理者と同様の機能連絡システム：打刻画面でスタッフへ表示するメッセージ文を登録できます。【インフォメーション】制限事項：本サービス利用上の制限事項を表示します。InternetTimeRecorderVer.4.2-99-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作1項企業管理者の日次処理企業管理者は、打刻された勤務実績データを「確定」することができます。確定処理された勤務実績は、企業管理者が「確定取り消し」を行うまで、勤務先管理者からは修正・削除ができません。4-1-1勤務実績の確定検索条件の入力勤務実績の一括確定（4-1-2参照）を行うことで、企業管理者もこの画面で取り消し不可にできます。≫画面左のメニューから「実績確定処理」をクリックすると、日々の勤務実績が表示されます。≫勤務先名勤務先で絞込みますにより検索ができます。≫社員NOスタッフの社員NOにより検索ができます（全文一致）。≫氏名スタッフの氏名により検索ができます（部分一致、カナ検索不可）。≫勤務日勤務実績の存在する日付により検索ができます（西暦）。≫承認区分／確定区分承認区分では、勤務先管理者が未承認か承認済かにより検索ができます。確定区分では、企業管理者が未確定か確定済かにより検索ができます。勤務先管理者が勤務実績を「承認」した後、企業管理者が「確定」します。「確定」するにあたり、勤務先管理者の「承認」は必須ではありません。≫ヘルプ実績ヘルプ実績が出向の場合に検索ができます。InternetTimeRecorderVer.4.2-100-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作検索の実行および表示の変更≫申請内容スタッフが送信した申請内容により検索ができます。≫勤務結果、直行直帰半休区分勤務結果、直行直帰半休区分により検索ができます。≫検索実行検索条件の入力後にクリックするとその条件で絞り込んだ結果を表示します。≫「前日分実績照会」「翌日分実績照会」「前月分実績照会」「翌月分実績照会」検索条件に指定された勤務日からみて、前日、翌日、前月、翌月の勤務実績が検索されます。InternetTimeRecorderVer.4.2-101-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作InternetTimeRecorderVer.4.2-102-確定／確定取消の押下≫操作欄にチェックして、”実績承認(確定)”「実行」をクリックすると確定できます。≫すでに確定した勤務実績を修正したい場合は、確定の取消が必要です。確定を取消したい勤務実績を選択して、”実績承認(確定)”「取消」をクリックしてください。≫未確定の状態に戻ります。※その他の日次処理の操作方法は、勤務先管理者と同様ですので『第3章勤務先管理者の操作』をご覧ください。勤務先管理者が「承認」を実施していると、承認欄に「承」マークがつきます。勤務先管理者が確認しているかどうかが分かります。第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作4-1-2勤務実績の一括確定≫勤務実績を勤務先ごとに一括確定したり、解除します。≫画面左のメニューから「勤務実績一括確定」を選択します。≫「勤務先名」「雇用区分」「締月度」を選択して、「検索実行」をクリックしてください。≫“本部確定(開始)”「実行」をした場合‧該当件数の勤務実績を全て確定します。‧日次処理の実績確定処理画面で確定取消ができます。≫“本部確定(開始)”「取消」をした場合‧“本部確定(開始)”「実行」をした後に実行可能です。‧該当件数の勤務実績を全て確定取消にします。≫“本部確定(終了)”「実行」をした場合‧“本部確定(開始)”「実行」をした後に実行可能です。‧該当件数の勤務実績は全て確定のままです。‧日次処理の実績確定処理画面で確定取消できなくなります。≫“本部確定(終了)”「取消」をした場合全確定リンクをクリックすると、表示データ中で未処理のもの全てに本部確定業務開始します。全確定リンクをクリックすると、表示データ中で未処理のもの全てに本部確定業務終了します。‧“本部確定(終了)”「実行」をした後に実行可能です。‧“本部確定(開始)”「実行」の状態に戻ります。InternetTimeRecorderVer.4.2-103-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作2項企業情報／管理者情報の照会4-2-1企業情報の照会4-2-2企業管理者情報の照会≫企業情報を閲覧できます。画面左のメニューから「企業情報の照会／変更」を選択します。≫企業名をクリックすると、企業情報を閲覧できます。※情報の変更はできません。≫企業管理者情報を閲覧できます。画面左のメニューから「企業情報の照会／変更」を選択します。≫企業管理者氏名をクリックすると、企業管理者情報を閲覧できます。InternetTimeRecorderVer.4.2-104-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作※情報の変更はできません。InternetTimeRecorderVer.4.2-105-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作3項4-3-1スタッフ登録スタッフ初期登録の流れはじめて、スタッフを登録するときの設定順序は以下のようになります。≫スタッフが所属する勤務先を登録します。A勤務先の登録≫スタッフを管理する勤務先管理者を登録します。B勤務先管理者の登録※スタッフ登録時点では必須ではありませんが、ここで合わせて説明します。C雇用区分の登録≫正社員、アルバイトなどの雇用区分を設定します。≫労働条件の名称を登録し、雇用区分や給与区分（月給、固定時給、時間帯別時給）を割り当てます。≫労働条件の詳細項目を設定します。名称登録の際に選択した給与区分によって、登録項目が変わります。≫作成した労働条件を該当する勤務先に割り当てます。※この際、勤務先ごとのデフォルトの労働条件を変更することも可能です。≫スタッフの基本情報を登録し、勤務先や労働条件を割り当てます。≫労働条件詳細の登録時に、「個人別労働条件マスターを使用する」を選択した項目については、スタッフごとに変更可能です。E労働条件詳細の登録F労働条件の勤務先追加D労働条件名称の登録Gスタッフの登録H労働条件のカスタマイズ《適用される労働条件》上記の操作によって作成される労働条件のマスタは3種類になります。①企業共通の労働条件マスタ：上記D～Eで作成され、各勤務先へ割り当てられます。②勤務先の労働条件マスタ：①を雛形にして適宜変更し、勤務先固有のマスタにします（上記Fで作成）。各スタッフへ割り当てられます。③スタッフの労働条件マスタ：②を雛形にして適宜変更し、スタッフ固有のマスタにします（上記Hで作成）。②勤務先のマスタ③スタッフのマスタ①企業共通のマスタInternetTimeRecorderVer.4.2-106-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作4-3-2勤務先の登録≫勤務先を新たに作成します。※勤務先は打刻の単位となります。ある勤務先に登録されたスタッフは、当該勤務先の管理者IDで開いた打刻画面でしか、打刻できません。≫画面左のメニューから「勤務先の登録／変更」を選択します。≫「勤務先追加フォームへ」をクリックします。≫勤務先ID（半角数字6桁）≫勤務先名称（全角20字）≫勤務先名称（全角カナ）≫連絡先以上の項目を入力し、”勤務先登録”「実行」をクリックします。これで登録が完了です。InternetTimeRecorderVer.4.2-107-第第44章章企企業業管管理理者者のの操操作作4-3-3勤務先情報の照会4-3-4勤務先管理者の登録≫勤務先情報を照会します。画面左のメニューから「勤務先の登