参考资料畜产物価格制度の概要

【参考資料】【参考資料】〈畜産物価格制度の概要〉〈畜産物価格制度の概要〉１１制度の概要制度の仕組み等加工原料乳生産者補給金制度の概要目的仕組み加工原料乳地域（北海道）の生乳の再生産の確保等を図ることを目的に、加工原料乳の生産者に補給金を交付。加工原料乳価は生産者団体と乳業生産費の変動等に基づく一定のルールにより算定。補給金単価乳業者の加工原料生産者団体と乳業者間で決定２１年度補給金単価は、２０年度当初単価にコストの増減率をかけて算出２０年度当初単価ストの増減率２１年度単価生産者の手取り乳業者の支払分政府から料乳価補２０年度当初単価１１．５５円コストの増減率１.０２６３％２１年度単価１１．８５円Ａ団体Ｂ団体Ｃ団体政府の交付分給金補給金の対象数量（限度数量）は毎年度決定増減率には、生産コストの３年平均を用いるが、各費目（単価×量）の単価をすべて直近（基本的に20年11月～21年１月)に修正。17年度の量×18年度の量19年度の量××補給金の対象数量（限度数量）は毎年度決定３17年度の生産コスト18年度の生産コスト19年度の生産コスト×直近の単価直近の単価直近の単価××補給金単価と限度数量の推移1年前の単価16年度の量３16年度の生産コスト17年度の生産コスト18年度の生産コスト×1年前の単価17年度の量×1年前の単価18年度の量×4～6月7月～補21平1314152016171819（単位：円／kg、千トン）ＢＳＥの影響を織り込み算定配合飼料価格高騰の影響を織り込み算定生乳の需給事情等を考慮して設定。２１年度は、前年度と同様の１９５万トン。限度数量年前の単価1年前の単価1年前の単価補給金単価10.3011.0010.7410.5210.4010.4010.5511.5511.8511.85限度数量2,2702,2002,1002,1002,0502,0301,9801,9501,9501○牛肉自由化の措置に伴い、導入されたもの（平成２年４月より）。○肉用子牛の価格（21年１月～12月）は低下傾向で推移肉用子牛生産者補給金制度の概要○肉用子牛の価格（21年１月～12月）は、低下傾向で推移。○最近では、乳用種については平成19年度第2四半期から、保証基準価格を下回っており、「褐毛和種」及び「その他の肉専用種」についても平成21年度に保証基準価格を下回り、生産者補給金を交付。平均売買価格の推移肉用子牛の価格が低落し、保証基準価格を下回った場合に生産者補給金を交付することにより、肉用子牛生産の安定を図る目的平均売買価格の推移3,6475,3024,0005,0006,000（百円／頭）21年度第３四半期（黒毛和種）生産の安定を図る。保証基準価格仕組み2,9091,0002,0003,000保証基準価格（３，０４０）合理化目標価格（２，６７０）１３年度１４年度１５年度１６年度１７年度１８年度１９年度２０年度２１年度（３，１００）（２，６８０）生産者補給金×10／10合理化目標価格肉用子牛の平均売買価格生産者補給金×10／10１３年度１４年度　　１５年度　　１６年度　１７年度　　１８年度　　　１９年度　　　２０年度　２１年度8121,2161,5002,000（百円／頭）保証基準価格(1,310)（１，１６０）21年度第３四半期（乳用種）×9／10国（(独)農畜産業振興機構)から交付される生産者補給交付金を財源指定協会にあらかじめ積み立てた生産者積立金を財源負担割合　国の助成　１／２　　　　　　　県の助成　１／４38495017105001,000合理化目標価格(800)生産者補給金(21年度第３四半期)３４，６２０円／頭（８３０）１３年度１４年度１５年度１６年度１７年度１８年度１９年度２０年度２１年度　　　　　　　生産者　　１／４補給金交付実績（億円）年度Ｈ１３Ｈ１４Ｈ１５Ｈ１６Ｈ１７Ｈ１８Ｈ１９Ｈ２０１３年度１４年度１５年度１６年度１７年度１８年度１９年度２０年度２１年度保証基準価格及び合理化目標価格（平成21年度)黒毛和種褐毛和種その他の肉専用種乳用種交雑種（単位：千円／頭）年度Ｈ１３Ｈ１４Ｈ１５Ｈ１６Ｈ１７Ｈ１８Ｈ１９Ｈ２０交付額３２５１８７２４４１７５２６７２９１１０2保　　　証基準価格３１０２８５２０４１１６１８１合　理　化目標価格２６８２４７１４２８３１３８指定食肉（牛肉・豚肉）の価格安定制度の概要○食肉の価格安定制度は農畜産業振興機構の需給操作等を通じて安定価格帯の幅の中に卸売価格を安定させることによ◎価格安定制度の仕組み◎牛枝肉卸売価格の推移（東京大阪市場）○食肉の価格安定制度は、農畜産業振興機構の需給操作等を通じて安定価格帯の幅の中に卸売価格を安定させることにより、価格の乱高下を防ぎ、消費者への食肉の安定供給を図るとともに、生産者の経営安定に資する。○　牛枝肉卸売価格の推移（東京・大阪市場）◎価格安定制度の仕組み（安定上位価格）　機構の保管食肉の売り渡し　（輸入豚肉の関税減免措置）◎牛枝肉卸売価格の推移（東京・大阪市場）1,1941,2741,1981,1941,3491,2471,4341,3931,2361,2531,2001,4001,600円／ｋｇ21年12月1,115円(0.9)1,175（安定基準価格）6289861,1526008001,000(1,060円)安定上位価格(1,010円)安定基準価格(780円)(815円)1,025①生産者団体の調整保管②機構の指定食肉の買入保管378200400年度平均753円（▲33.0)975円（28.6)1,087円（11.5)1,255円（15.5)1,336円（6.5)1,292円（▲3.3)1,186円（▲8.2)１３年度資料：農林水産省「畜産物流通統計」3月））注１：価格は東京及び大阪の中央卸売市場における去勢和牛・乳用肥育去勢牛などの「Ｂ２・Ｂ３」規格の加重平均値（省令価格）注２：（　）内は対前年度比騰落率（２１年度は対前年同期比（４～12月））注３：21年12月分は速報値１４年度１５年度１６年度１７年度１８年度１９年度２０年度1,083円（▲8.7)２1年度1,035円（▲5.3)○豚枝肉卸売価格の推移（東京・大阪加重平均）◎豚枝肉卸売価格の推移（東京・大阪市場）◎指定食肉の安定価格（21年度）（単位：円/kg）牛肉豚肉注３：21年12月分は速報値56458852255253257158055060065021年12月453円(▲1.3)円／kg安定上位価格(545円)602◎豚枝肉卸売価格の推移（東京大阪市場）安定上位価格1,060（±0）545（±0）安定基準432376376405408457400450500安定基準価格　　(400円)3893安定基準価格815（±0）400（±0）355300350年度平均４９９円（13.7)４６９円（▲6.0)４４２円（▲5.8)４７３円（▲0.2)４７４円（7.2)４７９円（1.3)５１９円（8.4)１３年度資料：農林水産省「畜産物流通統計」注１：価格は東京及び大阪の中央卸売市場における「極上・上」規格の加重平均値（省令価格）注２：（　）内は対前年度騰落率（２１年度は対前年同期比（４～12月））注３：２１年12月分は速報値１４年度１５年度１６年度１７年度１８年度１９年度２０年度４９６円（▲4.4)２1年度４３５円（▲16.7)肉用子牛の保証基準価格及び合理化目標価格について１．肉用子牛の保証基準価格基本的な考え方基本的な考え方：平成３年の牛肉の輸入自由化の影響を緩和するため、輸入自由化前の農家販売価格の水準を維持し、子牛の再生産を保証する市場取引価格を、輸入自由化前の農家販売価格を基にその後の経済情勢の変化を加味して品種毎に算出する。[算定方法]生産コストの変化率牛肉の輸入自由化前の農家販売価格市場取引価格換算係数品種格差係数交雑種黒毛和種乳用種保証基準価格注１：「基準期間」は牛肉の自由化前７年間（昭和５８年２月～平成２年１月）に固定。２：算定年度（２２年度）に見込まれる生産コストについては直近７年間（１４年～２０年度）の生産費の傾向に基づき算出。再生産が確保できていた基準期間の農家販売価格の平均基準期間に対する算定年度に見込まれる物価動向等を反映農家販売価格から市場取引価格に変換品種間の市場取引価格の格差から、それぞれの品種の価格を算出２：算定年度（２２年度）に見込まれる生産コストについては、直近７年間（１４年２０年度）の生産費の傾向に基づき算出。２．肉用子牛の合理化目標価格基本的な考え方：外国産牛肉に対して競争力のある国産牛肉を実現するために、子牛から成牛までの肥育に必要な合理的な費用を勘案して、目指すべき子牛の市場取引価格を品種毎に算出する。[算定方法]黒毛和種合理化農家販売価格から市場取引価格品種間の市場取引価格の格差から肥育牛換算係数輸入牛肉価格肥育に必要な合理的な費用過去10年間の平均牛肉輸入価格牛肉価格から生きた肥育牛の農合理的な生産をしたときに子牛を肥育牛市場取引価格換算係数品種格差係数交雑種乳用種合理化目標価格4外国並みのコストで生産できる理想の国産子牛農家購入価格ら市場取引価格に変換価格の格差から、それぞれの品種の価格を算出平均牛肉輸入価格（関税及び諸経費等を含む）きた肥育牛の農家販売価格へ変換ときに子牛を肥育牛までに育てるのにかかる費用の額指定食肉（牛肉及び豚肉）の安定価格について○指定食肉（牛肉及び豚肉）の安定価格○指定食肉（牛肉及び豚肉）の安定価格基本的な考え方：牛や豚の生体卸売価格は定期間でその水準が巡する特徴があるがこの定期間の過去の生体販売価格で牛や豚の生体卸売価格は一定期間でその水準が一巡する特徴があるが、この一定期間の過去の生体販売価格で生産者の生産コストがまかなわれていたことに注目して、季節変動を加味して一年を通じて生産コストがまかなわれる牛肉・豚肉の卸売価格の範囲を算出する。[算定方法]安定価格生産コストの生産者が生体で枝肉換算安定価格（枝肉1kg当たり）生産コストの変化率生産者が生体で販売した価格枝肉換算係数変動係数基準期間（豚5年間、牛7年間）の平均農家販売価格基準期間の生産コストに対する算定年度に見込まれる物価動向等を生体から枝肉への換算係数通常の価格変動の幅販売価格込まれる物価動向等を反映豚±15%牛±13%5１