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-35-平成平成平成平成21212121年第年第年第年第8888回回回回にかほにかほにかほにかほ市議会定例会会議録市議会定例会会議録市議会定例会会議録市議会定例会会議録((((第第第第2222号号号号))))1、本日の出席議員(22名)1番飯尾善紀2番佐々木正勝3番市川雄次4番池田好隆5番宮崎信一6番佐藤文昭7番佐々木正明8番小川正文9番伊藤知10番加藤照美11番佐々木弘志12番村上次郎13番菊地衛15番榊原均16番竹内賢18番齋藤修市19番佐々木平嗣20番池田甚一21番本藤敏夫22番佐々木正己23番山田明24番竹内睦夫1、本日の欠席議員(1名)17番佐藤元1、職務のため議場に出席した事務局職員は次のとおりである。議会事務局長佐藤文一局長補佐佐藤正之庶務係長佐々木孝人1、地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者は次のとおりである。市長横山忠長副市長横山昭教育長三浦博企業管理者佐々木勝利総務部長佐藤好文市民部長齋藤隆一健康福祉部長木内利雄産業部長伊藤賢二建設部長佐々木秀明教育次長佐々木義明ガス水道局長阿部誠一消防長中津博行会計管理者大場久総務部総務課長森鉄也企画情報課長齋藤均財政課長佐藤家一農林水産課長金子勇一郎商工観光課長森孝良観光課長武藤一男建設課長佐々木正憲都市整備課長佐藤正農業委員会事務局長金子春輝ガス水道局事業課長佐藤俊文-36-1、本日の議事日程は次のとおりである議事日程第2号平成21年9月3日(木曜日)午前10時開議第1一般質問1、本日の会議に付した事件は次のとおりである。議事日程第2号に同じ──────────────────────────────午前10時00分開議●議長(竹内睦夫君)ただいまの出席議員は、22人です。定足数に達していますので、会議は成立します。日程に入る前に報告します。地方自治法第121条の規定に基づく出席者は、お手元に配付のとおりです。日程第1、一般質問を行います。順次発言を許します。初めに、19番佐々木平嗣議員の一般質問を許します。19番佐々木平嗣議員。【19番(佐々木平嗣君)登壇】●19番(佐々木平嗣君)おはようございます。第45回衆院選、8月31日の新聞では「政権交代」と大きく載っておりました。その中での投票率に若干興味がありましたので調べたところ、平成17年の当市の投票率が76.71%、今年度の平成21年度の投票率が78.58%と、県内市町村では5番目に入っておりました。市としては1番目と大変政治に興味のある市ではないかと思われておりました。ということで、通告3点しておきましたので一般質問をさせていただきます。1点目の観光について。市長は、300万人の観光客を当市に呼び込み、その10%の30万人を宿泊させたいと三、四年前に目標を掲げました。にかほ市は自然景観、歴史文化、そして体験型観光とさまざまな分野があります。春一番になると、朝早くから数人のグループや夫婦が道の駅に観光に来ております。声をかけますと、大阪からやってきたとか九州からやってきたと、中島台のあがりこ大王をぜひ見たいということでこの地域に訪れたとか、仁賀保高原に行って大パノラマの場所でこの地域を見たいという方がたくさんおりました。ただ、道路表示が若干不安定なので、その場所にどうやって行くのかということを聞かれましたので細かく説明をしたら、大変喜んでいった方がおります。その中でも興味のある方々は60歳を過ぎた夫婦でしたが、本州の海の周りを一周して旅をしたい-していると、一番安い宿に泊まりながらずっとお金が続くまで歩きたいという方々がおりました。そんなことで、最近では観光客が300万人という数字をクリアしているのではないかと思われておりま-37-す。観光案内人の方々も、案内人が間に合わないぐらいの方が来ていると言われております。また、300万人という数字をあげたために関係者も大変張り切って対応しています。また、隣町の遊佐町でも観光パンフレットに「300万人の観光客が訪れているまち」として宣伝をしております。これからは一般市民の観光に対する意識高揚が大切になってくると思われます。そこで、いよいよ30万人の宿泊をどう考えていくのかです。現在、にかほ市の宿泊施設に1日で泊まれる人数は350人くらいです。しかし、泊まり方によっては300人を切り250人ぐらいになります。年間30万人を宿泊させるということは平均で1日820名です。ということは、1日2,000人ぐらいの宿泊を考えなければ、年間30万人の宿泊は到底あり得ないと考えております。まして市でホテルなどをつくることは大変難しいと思われます。そうすると、現在のホテル・旅館業者の方々に頑張ってもらうことを考えなければなりません。または、将来この地区で旅館・ホテルを企業として起こす方々を育てなければならないと思っています。そこで、市としては助成金を設けることができないのかお伺いいたします。2番目の公園と道路について。自然環境が豊かなまちとして、にかほ市には農村公園等が46ヵ所あるとあります。その一つ芭蕉公園についてです。象潟町政施行100周年記念事業で整備されたようです。平成8年10月13日、記念植樹「梅」、平成10年11月1日、栗拾いの森、平成11年10月31日、11年度みんなの森造成事業、平成12年11月1日、町民植樹祭、どんぐりの森、栗拾いの森、鳥海の森-これは漢字の鳥海山の「鳥海」と2つの名前があるそうですが、それと空の森-空の「空」と俳人の「曽良」の名前が書いてありました。その中には昆虫の森、憩いの森、憩いの広場とあり、中には木づくりのトイレがあり、トイレの前の沼にはスイセンが咲き、沼の周りにはアジサイの花が整備されていれば、すごくきれいな憩いの場所です。公園は市民の最高の福祉の場であると言われ、都会では緑が少ないために屋上に緑をつくったりして憩いの場を求めています。芭蕉公園は市民が歩いて行ける場所ですので整備する必要があると思われますが、いかがでしょうか。2番目の奈曽の白滝の整備についてです。ねがい橋や、その下にある展望台からは木の枝が邪魔して滝がほとんど見えず、下の河原に行ってやっと全景が見える状態です。観光客には高齢者が多く、下まで下りていけない人も多いと思われます。その方々のためにも早急な対策が必要と思われますが、いかがでしょうか。3番目の公会堂については割愛させていただきます。4番目の仁賀保、矢島線、県道32号線が新道になりました。そのために高森眺望台に直接行く道路が隠れてしまって見えません。下から向かうと小さな看板がありますが、よく見えません。この高森眺望台は大変太陽が浴びる場所で、鳥海山、日本海、海面に飛島と男鹿半島を眺められる絶好のポイントであります。秋の夜長は、星と夜景のコラボレーションが楽しめる場所であり、観光客にもお勧めしたい場所の一つでありますので、観光地の一つとして整備をする必要があるのではないかと考えます。他の質問は割愛させていただきます。5番目の向い山道路、白山道路についてです。全国的に道路について問われています。むだな道路、つくりかけてやめた道路とかがあります。-38-当にかほ市象潟地区の道路で、入道島団地前の道路、向に向かって行くと佐々木大助さんの家の前までは立派な道路になっていますが、草木森うえの、五十嵐一雄さんのお宅までは昔のままの道路になっています。今後の計画をお伺いします。6番目の小砂川海岸については割愛させていただきます。大きい題目の営業課新設についてです。経済不況の中でも元気な企業がたくさんあると、マスコミやテレビ等などで紹介されています。今こそ情報の時代、にかほ市に営業課を設置してはいかがでしょうか。にかほ市は農林水産漁業、商工業と観光のまちです。その内容を一番把握しているのが市役所です。一つの会社、企業がセールスするのは当たり前のことですが、市が先頭に立ってセールスすることが、トップセールスの大切さを出すことではるかに効率のいい売り込みができると思います。また、スポーツ大会等も誘致を含めて市の活性化につなげるよう、ぜひ早めに新設を考えてはいかがでしょうか。以上、よろしくお願いします。●議長(竹内睦夫君)答弁、市長。【市長(横山忠長君)登壇】●市長(横山忠長君)おはようございます。それでは、佐々木議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。初めに、観光についてでございます。現在、にかほ市には21の宿泊施設がございます。所有人員からすると1,100人となっております。年間を通してのこの宿泊施設、大体稼働率が75%程度でございますけれども、御質問にありましたように300万人、30万人の宿泊ということについては、私なりにも高い目標ではございますが、これに全力で当たってまいりたいということでお話をさせていただいたところでございます。そのようなことで、所有人員が1,100人、これから数字上からすると30万人の受け入れは可能でございます-年間30万人の受け入れは可能でございます。可能でございますが、昨年の観光入込客、これが約286万人です-にかほ市の観光入込客は286万人。残念ながら、この286万人に対して宿泊された人数は約3%、8万3,600人というふうな形となっております。近年は観光客の観光の態様やニーズも大きく変化しております。団体旅行から夫婦や個人的な少人数のグループの旅行が多くなっておりまして、部屋の稼働率の割には宿泊者が少ないのが実態のようでございます。こうしたことを踏まえて、現宿泊施設の有効利用などを図るために観光アクションプランに基づきながら情報の発信の強化、広域連携による新観光ルートの造成、また、民宿などの受け入れ体制の整備などに観光協会-佐々木さんは会長でございますが、観光協会や商工会を初めとする各種団体との連携を強化しながら、その体制づくりに今一生懸命努力をしているところであります。御質問の宿泊施設の整備に関する支援策については、現在、にかほ市観光施設誘致条例がございます。これにより3,000万円以上の宿泊施設等の観光施設の整備、あるいは取得した場合にはその後の5年間、当該施設の固定資産税相当額の一部を奨励金として交付する奨励措置がございます。-39-御質問の宿泊施設の整備に関する助成制度については、直接施設整備に行政が支援をするということは私は大変難しいと思います-思いますが、民間投資の状況などを見ながら、にかほ市観光施設誘致条例の見直しも含めて今後どういうことが支援できるのか検討をしてまいりたいと思っております。次に、道路整備についてでございますが、御質問の象潟大竹線については、にかほ市の重要路線として位置づけまして市道の一級路線に認定しております。また、当該路線を整備するために市の実施計画に掲載しておりますが、計画では延長1,600メートル、事業費2億6,500万円を見込んでおりまして、国庫補助事業である地域活力基盤創造交付金で平成23年度からの実施を計画しております。しかしながら、今般の衆議院議員総選挙において歴史に残る結果となりましたが、今後政権を担う民主党の公約では、揮発油税などの特定財源-平成21年度からは一般財源化となっておりますが、この税などの暫定税率分を廃止するというふうな公約を掲げております。廃止されますと道路を整備する財源などが大きく減少することになります-半額することになります。象潟大竹線の整備だけではなく、現在進めている道路整備についても計画どおりに進むのか大変懸念をしているところであります。したがって、今後の国の動向を注視しながら道路整備を進めていかなければならないと、そのように考えているところであります。次に、営業課の設置についてでございます。県内の他の市においても同趣旨の機構改革が行われるようでございますが、当市においては現行の機構の中でそれぞれの課が、あるいは部課等が連携して、豊かな自然や物産、あるいは古くから伝わる伝統芸能や地域文化、史跡などの地域資源
本文标题:市议会定例会会议录
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