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第4次福岡都市圏広域行政計画後期計画住民意見募集における意見要旨と意見への対応と考え方〔住民意見募集(パブリック・コメント手続き)の結果について〕福岡都市圏広域行政推進協議会Ⅰ.パブリック・コメント手続きの概要1.実施の目的2010年(平成22年)を目標とする、福岡都市圏の広域行政計画(第4次福岡都市圏広域行政計画後期計画)を策定するにあたり、住民との情報の共有を図り、住民の意見を反映させるため、パブリック・コメント手続きによって計画原案を公表し意見募集を実施しました。2.実施機関福岡都市圏広域行政推進協議会3.意見募集期間平成17年9月15日(木)~10月14日(金)4.実施方法(1)計画原案の公表方法「福岡都市圏ホームページ」に掲載するとともに「福岡市各区役所企画課」、「福岡市情報プラザ(市役所1F)」、「福岡市内各公民館」、「福岡都市圏各市町企画担当課」で配布しました。(2)意見の提出方法専用の意見提出用紙と封筒を計画原案に同封し、郵送、FAX等により提出いただくとともに、福岡都市圏ホームページからの電子メールによっても意見を提出いただきました。5.意見の提出状況(1)意見提出者総数32名(2)意見件数66件1Ⅱ.住民意見の概要1.計画策定について(1件)福岡都市圏で総合的、一体的発展を目指すバランスのとれた計画策定をお願いしたいとの意見がありました。2.計画の区域について(1件)古賀市、新宮町を粕屋地域から宗像地域にした方がよいとの意見がありました。3.圏域の概況について(2件)圏域内を繋ぐコミュニティバスなどの交通機関があればよい、将来人口を下方修正する必要があるのではとの意見がありました。4.水資源・水利用について(8件)ダム建設の必要性やその有益性についてのPRを求める意見の一方で、ダム建設の必要性を問う意見もありました。また、既存のダムや河川の整備・改良が必要である、節水の取組みが重要である、水資源の確保に努めるべきである、水源地域の森林の保全管理への支援が必要であるなどの意見がありました。5.ごみ・産業廃棄物処理について(4件)ごみ減量についての啓発が必要である、分別収集の推進、収集ルールの統一や不法投棄対策の連携した取組みが必要であるとの意見がありました。6.都市交通について(6件)都心部への自動車乗入規制、パーク・アンド・ライドなどの交通需要マネジメントの推進、街路樹の整備や駅のエレベーター等の取り付け、地下鉄空港線の延伸やJR篠栗線の整備を望む意見がありました。また、道路計画の進捗状況について知りたいとの意見もありました。7.防災・防犯・消防・救急について(4件)災害情報や犯罪発生情報伝達ツールの利用促進、地震等被災者の救急手当施策の充実、災害対策においての弱者への配慮、小児救急医療の整備を望む意見がありました。8.健やかな暮らしについて(3件)粕屋町で実施されている無料健康診断を圏域内で普及してほしい、健康づくりのPRをもっと推進すべき、地産地消にむけ食育を推進すべきとの意見がありました。9.高齢者の健康と福祉について(2件)高齢者住宅の充実、高齢者の能力を活用したボランティア活動の促進、介護保険外サービスの情報提供の充実、病院の広域利用を望む意見がありました。210.次世代の育成について(3件)地域や学校において親と教師の資質の向上に取組んで欲しい、親となる人が子どもを持つことに対して不安にならないようにハード・ソフト面両方を充実させて欲しい、各地域での特色を生かした方法で子ども達の基礎学力向上に取組んで欲しいとの意見がありました。11.人権尊重について(1件)同和地区のある・なしに関わらず、人権啓発は必要であり、広域で啓発活動を行う必要があるとの意見がありました。12.男女共同参画社会について(1件)女性が望んでいるのは男女平等ということだけではなく、女性が母親と社会人との二足のわらじを安心してはける職場環境づくりの方が大切であるとの意見がありました。13.環境(交通)について(1件)西鉄宮地岳線の存続をお願いしたいとの意見がありました。14.スポーツについて(2件)オリンピックと広域行政計画の関係について知りたい、基本計画の中に「オリンピック誘致」に関する記載が必要ではとの意見がありました。15.生涯学習について(1件)粕屋町立図書館に比べると、福岡市の総合図書館は立派だが、その他の各区ごとにある図書館は貧相であるとの意見がありました。16.ITの活用について(1件)2011年の地上デジタル放送への完全移行に伴い、行政情報の提供の中で、都市圏としての情報提供を考えてはどうかとの意見がありました。17.港湾・空港について(4件)港湾に関しては、ベイサイドプレイス博多の今後の計画について知りたいとの意見がありました。福岡空港の総合的な調査については、どのような方法・内容で行うのか不明であり住民の意見がなんの影響もないものになることもあると懸念する意見のほか、福岡空港は移転すべきである、福岡空港だけの問題ではなく広域的な視点での検証が必要であるとの意見がありました。18.商業・サービス業について(1件)流通機能の強化の中に空港もいれてほしいとの意見がありました。319.農林水産業について(2件)放棄農地の対策・新規就農者への支援対策について検討をお願いしたい、農作物の地産地消、安全安心施策の推進のためには元来からの伝統野菜の生産補助・促進をしてほしいとの意見がありました。20.地域別計画について(9件)福岡市の計画は具体性にかける、形式が統一されていないので地域計画の特徴を比較対照しづらいとの意見がありました。筑紫地域に警察署を増設する必要があるとの意見がありました。粕屋地域の公共交通整備の推進、JR篠栗線の車両数の増加、粕屋地域の地域別計画における少子高齢化対策の記載を望む意見がありました。西鉄宮地岳線と福岡市営地下鉄との直通運転促進よりも宮地岳線を存続させることが先決ではないか、西鉄宮地岳線に関して宗像地域と粕屋地域で扱いが違うのには意味があるのかとの意見がありました。糸島地域での地域包括支援センターの整備・男女共同参画センターの充実・企業誘致の推進が必要である、九州大学の移転に伴い青少年の健全育成・学校教育・社会教育等の一層の充実が望まれるとの意見がありました。21.基本構想について(3件)糸島地域における九大移転と連携した人材の育成、歴史と自然が豊かな同地域の観光化・PRなどを望む意見がありました。22.まちづくりについて(2件)自然と共存共生したまちづくりや、志摩町における道路整備を進めてほしいとの意見がありました。23.自治体合併について(1件)福岡都市圏は大合併し、1つの自治体となるべきとの意見がありました。24.広域行政計画の推進について(2件)計画は良いが適切な財政の運用を希望したい、福岡都市圏広域行政計画のスピードある具体化は構成19市町の統合した行政が不可欠であるとの意見がありました。25.小学校区について(1件)広域でみた新しい校区の見直しを検討してほしいとの意見がありました。4Ⅲ.住民意見〔要旨〕と意見への対応と考え方1.計画策定No住民意見〔要旨〕意見への対応と考え方1〔計画策定について〕文化の発展は、川を中心とした水の文化です。糟屋郡、筑紫郡、糸島郡もその郡の中心にあった地域(香椎、雑餉隈、西新)を福岡市に吸収合併されました。平成の大合併で、その残りで合併することは、非常に無理があると考えます。福岡市都市圏で総合的、一体的発展を目指すのならば、各区のバランスで新しい福岡市の計画策定をお願いしたい。□原案どおり福岡都市圏においては、構成市町が連携・協調し、バランスのとれた総合的発展を目指し、施策を進めていきます。2.計画の区域No住民意見〔要旨〕意見への対応と考え方2〔計画区域の再検討について〕計画区域の粕屋地域の古賀市、新宮町は交通や生活実態からいって、宗像地区にした方がより現実性があるのでは。□原案どおり計画区域については、郡・旧郡を基礎に、日常社会生活圏等を考慮し、設定したものです。3.圏域の概況No住民意見〔要旨〕意見への対応と考え方3〔交通機関の充実について〕私は、主婦業として、県内全体を考えることにはおよびませんが、郡内・町内域を見回すとき、周辺圏域との関係として、糟屋郡は周りの交通のつながりはある様ですが、地図を見てもわかるように新宮、古賀、久山、篠栗、粕屋、須恵、志免、宇美と繋がる交通機関があれば、ともに理解しよさを得て、個人的にも公共的にも快くなり、発展へと繋がるのではないかと考えます。是非、考えてください。例えばコミュニティバスとか。□記載あり公共交通機関の整備は重要であると考えており、その考え方はP.17の「公共交通機関の整備」に整理しています。4〔人口推計の修正について〕表3将来人口について。参考資料2(P75)の表9、市町人口の推移を見ると、平成2年以降、人口の増加率は低下し続けている。今後総人口も減少に転ずるという状況の中、推計方法が各市町村のマスタープランに基づいているとはいえ、下方修正する必要があるのではないか(特に糸島地域)。□原案どおり将来人口推計についてはさまざまな推計方法があり、構成市町によって推計方法が違います。これを統一すると、各市町の推計に連続性がなくなり混乱しますので、各マスタープランに基づいた方法をとっています。(但し、数値に関しては各市町のマスタープラン見直しに伴い変更することがあります)54.水資源・水利用No住民意見〔要旨〕意見への対応と考え方5〔鳴淵ダムの整備・PRについて〕篠栗町にも、鳴淵ダムが出来ました。ダムを見学された人たちの話を聞くと、素晴らしい眺めで大変気持ちよかったと聞いています。しかし下流は土石や草薮が多く気になっています。昭和41年より篠栗に住み始めた折に、父は篠栗で生まれ、親より城戸の駅前の谷になっているところが水害で水がいっぱいになったとか、昔から70~80年に1回めぐりまわってくると聞いているから気をつけておくように言われていたのですが、昭和48年の水害が丁度70年位にあたり、昔の人の話は大事に聞くべきだと思いました。せっかく、鳴淵ダムができ、篠栗町だけの使用ではなく、他市町にも送られていると聞いています。皆さんにみて頂き、理解してもらうため、もう少しPRをしてもらい、下流の整備を至急にしてもらいたいです。そして篠栗町の観光資源になればと思います(これは篠栗町は佛の里として言われていますが、一方では宗教的に反対者がありますので)。□原案どおり河川の整備については県と連携し進めます。□記載あり多様な観光資源の掘り起こしは、都市圏として重要であると考えています。その考え方はP.45の「観光資源の整備・ネットワーク化」に整理しています。6〔自己水源の確保、節水PRの推進について〕・自己水源として屋敷内に井戸(ボーリング)を掘れば、庭の散水等に利用できる。・節水PRを積極的に行い、節水コマを各家庭に配布して協力してもらう。□記載あり節水型のまちづくりは都市圏各市町も大変重要であると考えており、その考え方はP.13の「節水施策、水の有効利用の推進」に整理しています。7〔水災害の具体的な取組みについて〕水資源の確保の上で、ダム建設は重要な施策であるが、近年の水害や地震等の災害に備えた既存のダムや河川の整備、改良等が今後さらに大きな課題となるのではないか。福岡都市圏の中でも主に福岡市が抱える問題ではあろうが、水資源の広域的な性質から、都市圏としての具体的な取組みをP18・19の防災体制と合わせて示されたい。□記載あり災害対策は大変重要であると考えており、ダムについても水害防止のための治水目的を持ったダムの整備について推進していきます。また河川整備等についての考え方はP19の「治山・治水の推進」に整理しています。8〔節水について〕業務の関係でよく、二丈町に訪れます。この福岡都市圏は、水資源に恵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